憲法施行記念式典に参列いたしました。

日本国憲法施行70周年を迎え、改めて我が国の平和の礎となっている日本国憲法を考えると共に、これからの日本を想うきっかけとなります。

基本的人権の尊重や国民主権、平和主義を掲げ、武力不保持や義務教育の規定などこの国の根底を築いている法体系の最高法規。

ここまで日本が平和で豊かに成長したのもこの日本国憲法が存したがゆえかと思います。

同時に激動する時代の中、長期的な人口減少や高齢化、東京一極集中などは、この70年間で予想し難いほどに困難な問題となってきました。

地域主権や9年間に縛られない教育への投資の必要性など、時代に応じた国に変わっていかなければなりません。

地域のことは地域で決める。
次世代を担う将来世代への投資。

この二点は日本維新の会結党のきっかけとなる最も重要な課題です。

場当たり的な政策では限界を感じます。
いまの法体系でそれが叶わぬのであれば、憲法改正を含めた政策論争を巻き起こしていかなければなりません。

課題を明確化するとともに、あるべき日本国の形、あるべき大阪の形を訴えていく。

この四月で2期目も2年が経過しました。
残り2年の任期。

結党の精神、初志貫徹で政策立案に励んでまいります。