http://mainichi.jp/articles/20160108/k00/00m/010/064000c
おおさか維新は与党か野党か
毎日新聞 引用
府政に携わることができ、これまで見えてこなかった「議会の常識」に触れるにつれ、それが「有権者の非常識」であることの多さに驚きます。
その一つがこの「与党、野党の在り方」議論。
そもそも野党の役割、政党の役割を議員がいかに捉えているか、から意識の違いが露呈しています。
野党は常に次期政権与党を目指し活動するため、現政権与党の主張をとかく批判し、引き摺り下ろすことがその目的である、というのが今の政治の常識かと思います。
目の前に大事な議論があったとしても放ったらかしでスキャンダルばかり議論したり、形式に拘り重要な案件を棚上げしたり。
有権者を愚弄しています。
大切なことは
問題ごとに是非を論じ、一方の提案に対して否であるならば建設的な対案を投じ、擦り合わせた結果結論を導き出す。
案件ごとにこの作業を行っていけば、重要な案件の議論は前に進み、結果を出すことができるはずです。
いまの政治の世界では、こういった建設的な議論は驚くほど存在しません。
与党だの野党だの、有権者にとってみれば何の役にも立たない話し。
国会においても、府議会においても、とにかく行政から出された案に対して是々非々で議論し、否定的であるならば対案を出していく。
大阪維新の会はそういった政治を行っていきます。