明日で活動が最後となります。

この間更新が十分できず申し訳ありません。

今回の知事、市長選。そもそも選挙についてなど、いまの気持ちをそのまま記載します。

駄文をご容赦ください。


多くの高齢の方から、子供や孫のために政治をしてくれ、と声をかけられ熱いものが込み上げ、今日はしばらく言葉を失いました。

選挙とは「税金の使途を選択すること」。 


たとえば年収400万円世帯で年間の税金、消費税などを含み、社会保障費含めて100万円程度を国、地方に支払っていると計算されています。

年収の約4分の1。

支払った税金は当然、見合った行政サービスとして享受されなければなりません。

大阪の府、市併せての予算は約八兆円。

四年間で32兆円。

皆様から広く集められたこの税金の使い道を決めるのが明後日の府知事、市長選です。

自分たちにとって、そしてこの先の大阪にとってよりよい税金の使い道を主張しているのが誰なのか。

そのお手元の一票で、税金の使われ道は大きく変わります。

大阪では維新の会が教育関連予算に重点投資をしてきました。

こども医療費助成拡充、妊婦健診拡充、私学授業料免除。


一昨日の新大阪駅にて。

チラシを受け取って頂いた男性の方が、すぐ戻ってこられて、「私立高校授業料免除、助かってます。ありがとう。」と言いに戻ってきてくれました。

これまた泣きそうになりました。


給食、塾代クーポン、学校へのクーラー設置。

これまで手付かずだった子育てにおける問題を大きく改善させました。

選挙の結果で、税金の使われ道は変わります。


地下鉄初乗り運賃値下げ、地下鉄トイレの改修、売店改革。

大阪の地下鉄は大きく変貌を遂げようとしています。


税金の結果で、身の回りの行政サービスは変わってきます。


特区税制、中小企業支援事業、信用保証協会経営強化などの経済対策。

大阪マラソン、御堂筋イルミネーション、大阪城3Dマッピングや大阪城でのモトクロス世界大会。観光局設立により対アジアインバウンド戦略。

橋下、松井の8年間で変えることができた改革は挙げだしたらきりがありません。


松井知事はこの4年間、給料3割削減、退職金8割削減で職務を続けてきました。

47都道府県最低の給料です。

勿論われわれ府議会議員も3割削減。

いの一番には政治家の身を切る改革。
成し遂げる覚悟。


誰を選挙で選ぶかで、税金の使われ道は変わります。


チラシを受け取ってくれる市民の方が本当に増えてきたと実感します。

まだ学生さんのような若い方々や、お子さん連れのママさんなども以前よりチラシを受け取って頂けます。

住民投票を通じ、その一票で大阪が変わることへの緊張感が高まっていると感じます。


一部の人間の声しか届かない政治ではなく、子供達、孫たち、まだ見ぬ未来を見据えた政治を進めて行かなければなりません。

大阪維新の会を嫌う方も多い。

使途の明細も求めない補助金行政から抜け出したために一部団体からは目の敵にされ、公務員改革を断行したため一部の過激な職員労働組合関係者とは激しい戦いが続きます。

それでも。

借金を抱えた財政の中で、今やらなければならない選択と集中を行いつつ、その負債を減らしていくことこそが、未来への責任です。

大阪を前に進めるため。

大阪維新の会、知事候補松井一郎と市長候補の吉村ひろふみに指揮を執らさせてください。

よろしくお願いします。


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