なお、本大会の趣旨を簡単に記載いたします。
まず、現在維新の党には執行部が不在です。
党代表は規約により選出されることになっていますが、松野代議士はこの過程を踏まないまま役を続けておられます。
株主総会を経ずに代表取締役の肩書きをつけているようなものです。
執行部は代表が指名することとなっているため、現執行部は党規約上、権限のない執行部となっています。
これにより、維新の党は現在執行部不在の状態でした。
これを前提事実として、党大会が開催されました。
党大会は特別党員 国会議員や地方議員などの参加が要件であり、特別党員の過半数の参加があったため有効に成立しました。
党大会の中では主に下記の点が順次採決されました。
規約の改正
代表選任
執行部選任
債務支払い
維新の党解散
正当な根拠と要件の元、維新の党は解党の手続きに向かうこととなります。
来週におおさか維新の会結党大会が予定されております。
地方分権、身を切る改革を訴えた原点に立ち返り、新しい政党として進んでいるまいります。