臨時議会が本日閉会しました。
さて、いま揉めている大阪会議について、結局どのような流れになったのでしょうか。
本日発生した自民党府連が予想していなかったイレギュラーの内幕も含めてご報告いたします。
少々長文かつ散文で、細かい内容になってしまうことお許しください。
大阪会議は第二回目においてすでに自民党府連、共産党、竹山市長の欠席により、死滅しました。
しかし自民党府連としては、都構想の対案としてあれだけ主張してきたことから簡単に終わらす訳にはいきません。
そこで、大阪会議の規約の改正を行い、橋下市長、松井知事、今井大阪会議会長の会議における影響力を削ぐ必要があります。
そこで今回、予定されていなかった臨時議会を無理やり招集し、自らが提案していた大阪会議の修正案を提案してきた次第です。
内容は前にもお伝えいたしました、
1.大阪会議会長の解任など、会長の影響力を削ぐ
2.会期、議題の選定、順序について、過半数の決定で決める
というものです。
大阪が永らく抱えていた、二重行政の問題について「議論したくない」自民党府連と共産党と堺市長は、大阪会議の議題をそこから逸らすため上記の問題提起を行ってきたところです。