大阪市長選挙期間に入り、朝の駅立ちから夕方の駅立ちと活動の準備でブログやフェイスブックの更新が滞っています。


情報提供不足で大変申し訳ありません。



淀川区で開催された橋下代表の個人演説会には500人を超えるかたにお越しいただき、ご意見やご質問をいただきました。



私の座談会に来てくれた方もいらっしゃり、お会いできたときは本当にうれしかったです。



松井幹事長の街頭タウンミーティングの時でもお声掛け頂けることが増えました、ますます活動をがんばるという励みになります、ありがとうございます。



大阪の二重行政解消の議論は大阪維新の会が言い出したものではありません。



遡ること61年前、昭和28年。



大阪府議会では「大阪産業都建設に関する決議」が全会派一致で可決され、早急に大都市問題を解決することが課題となっています。



その10年前、昭和18年に東京は東京府と東京市が制度改変され東京都と23区が誕生しています。



大阪も昭和28年に東京の状況を鑑みて大都市制度の在り方を検討する動きになったということはこの議会の流れからも明明白白です。



ところが61年の間に大阪の政治は結局決断することなくいまに至ります。


大阪の政治が自らの身分にしがみつき、市民区民のために仕事をしてこなかったために


莫大な負債と不景気だけが残りました。



府市再編の議論は今を逃せばまた振出しに戻り、


議員を含む既得権益の身分保持のため好き勝手に運営される行政に後戻りです。



大阪維新の会は未来永劫大阪の政権を取りたい、などとは思っていません。


ほったらかしにされてきた大阪の府と市の在り方について、市民の皆さんにあるべき姿を聞きたい。


住民投票で市民区民の皆さんでこの議論に決着をつけてほしい。


そのために大阪の新しい姿の案を作りたい、と訴えています。


これに対し、既存政党の全てが反維新、反橋下のためだけに連合を組む。


大阪の政治はやはり間違っている。


主義主張を捨て、身分保持のためにいまにしがみつき大阪市民不在の行政に戻そうとするならば大阪が元気になることはあり得ない。




大阪の新しい形を皆さんにご提示する、住民投票で皆さんに決めて頂く。


これまでの長きにわたるマイナスのスパイラルから大阪を解き放つ。



大阪維新の会、必ずやり抜きます。