本日は平成25年度9月議会商工労働常任委員会の質疑質問が行われました。
大きく「中小企業振興施策」の観点から「販路拡大」と「金融支援」について質問しました。
先日もこのブログにてご報告いたしましたが、インテックス大阪で開催された国際見本市を拝見して、大阪の大きなチャンスを感じたことから府の取り組みについて聞いた次第です。
国際見本市が開催できる展示場の規模としては大阪のインテックス大阪は国内でも面積は3番目であり、かつアクセスも決して良好とは言い難いです。
展示場面積の拡充と電車・バスによるアクセスの改善をご提案しました。
また金融支援の観点から大阪府と市の信用保証協会統合に際してセーフティネット維持と統合の課題などを質問しました。
統合にあたっては資金供給に支障をきたすことのないよう、セーフティネット機能としての維持強化に努める旨の答弁。
また財政基盤が強化されることから経営サポートの強化などについても答弁がありました。
大阪の企業数の99パーセントを占める中小企業が強くはばたくことこそが大阪経済の基盤となります。
中小企業振興について引き続きしっかり取り組んで参ります。