大阪都構想については「大阪府・大阪市特別区設置協議会」という法律で定められた協議会を毎月開催しながら、具体的な内容を議論しています。
今月9日にも開催されました。
参加者は大阪府知事、大阪府議会議長をはじめ大阪府議会議員の各会派の代表者。
おなじく大阪市長と大阪市議会議長、大阪市会議員の各会派の代表者です。
また、大阪府庁と大阪市役所の職員が「大都市制度局」という部署に入って、日夜、大阪の街の在り方をシュミレーションして検討しています。
資料をみなさまにもお見せしたいのですが、配布資料だけでダンボールひと箱分くらいあります、興味がある方はいつでもご連絡ください、ご説明にあがります!
いま、この協議会では、おおきく4つの案について議論が進んでいます。
ひとつは大阪市内を7つの特別区に分けて、それぞれ人口約30万人の特別区を作る案
もうひとつは市内を5つの特別区に分けて、それぞれ人口が約50万人になる案です。
このそれぞれの案で、さらに区割りのパターンを二種類設けて、計4種類の案で議論が進んでいます。
それが上のデータの4案です。
今後も検討を進め、来年秋の住民投票に向けてよりよい案を議論して参ります。
大阪都構想、着実に前に進んでいます。