昨日は港湾改革PTが主催の港湾視察に行ってきました。


選挙で暑さに慣れたと思っていたのですが、港は日陰もなくアスファルトの照り返しでむちゃくちゃ暑かったです。

まずは木材港。


海外から木材を運び入れ、木材チップなどに加工します。

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バイオマスの燃料もありました。


紙とプラスチックでできたバイオマス燃料です。


前日に青野副政調会長と視察していたこともあり、バイオマスの実物を見れて大変勉強になりました。

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ちきりアイランドにて。森PT長です。



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岸和田城のがんこが指定管理者で経営する五風荘で昼食。


以前「公園の有効活用」の視点からこのブログでも取り上げました五風荘に実際に行くことができて大変参考になりました。


施設は歴史が古く、指定管理者として民間の経営手法を取り入れることで大変魅力的な場所になっています。


岸和田城をバックに。


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最後は深日港視察。


昔は淡路島と深日港をつなぐフェリーが運航しており、にぎわっていた港湾も、いまは完全に運航が止まり賑やかさは感じられません。


岬町町長はじめみなさんから、深日港の有効活用について意見交換をさせていただきました。

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港湾は大阪の大変おおきな財産です。


バックの道路網との連携により、大阪湾が物流の拠点として立ち上がらなければなりません。


深日港に関しては、立地上津波の影響が最も少ないとされており、防災拠点としての活用も大いに考えられます。


ポートオーソリティー


大阪湾の管理を一元化し、湾内の役割分担を明確にすることで、いまバラバラに運営されている港湾行政を強く柔軟に打ち出すことができます。


現場に出て声を聞き、マクロに考えていきたいと思います。






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