参議院選挙の投票日が明日に迫りました

今後の国政運営を決める大切な権利行使です

日本がいかにあるべきか、昨年の衆議院選挙からほぼ一年間、全国各地で訴え続けました

大切なことは、この国が「正しく」あること

私は大阪府庁の職員時代に、たった2年間ですが現場の経験も積みました

現場は現場で一生懸命に業務に取り組んでいます

しかし、どれだけ住民と密に接して、親身になった行政サービスを展開していても、その根幹が子供たち・孫たちへの借金負担で成り立っているなら、それはきっと正しくはない

大阪では橋下知事、松井知事時代からの5年間、単年度黒字の行財政運営を続けてきました

ところが国では


年間予算100兆円、公債発行50兆円

国家の負債は1000兆円


たとえるならば

年収500万円の収入のお父さんが、年間1000万円の生活をしている

積み上げた借金は1億円

子供たちも使うだろうと家電製品も購入する

誰かのためにプレゼントを贈ったり、

おじいちゃんおばあちゃんに仕送りも送っている

いつか別の形で返ってくるだろうと、長らく投資も続けている


振り返って子供たちにこう言う


「俺がプレゼント送ったり仕送り送ると皆喜ぶんだ 

 しんどいだろうけど借金はお前たちが返してくれ」


ひとつひとつの行動だけを見てみると、それはきっと多くの人に優しく、

親身になったサービスをしている


だけどその根本はやっぱり正しくはない

財政の収支均衡は、行政の根幹だと強く思う

どこかで負担もでるかもしれない

そこでプレゼントを受け取れなくなった人は怒るかもしれない

それでもこの国は「正しく」なければならない

今の借金を次の世代に押し付ける国家運営は絶対に間違っている

財政収支均衡は将来世代のために今、絶対に取り組まなければならない

日本維新の会は責任ある政党として、財政の収支均衡を強く訴えます