先週日曜日は、大阪教育大学、竹田名誉教授のご講演を聞いてきました。
維新の会府議団大橋政調会長の主催で竹田先生を講師にお招きし、発達障害について勉強してきました。泉大津で開催。
こども未来支援プロジェクトチームが会派内に発足し、「切れ目ない支援」をめざし鋭意勉強しています。
まだまだ私自身がこの点浅学ですので本を読みながら知識をつける努力をしているのですが、実際に長年現場に携わってこられた竹田先生のお話は、ケースごとの実例を踏まえたものであり大変貴重なご講演でした。
学校現場、家庭、行政が共通して理解をもち、情報を共有することが非常に大切であることも感じます。
さまざまな原因、問題に至る経緯など各ケースごとの特殊性もあり、一概にプランを提案できるとはいまは考えていません。少なくとも私はそこにたどり着けることは難しい。
そうであるならばフォローする「制度の問題点」を抽出し、それに対する対応を政治的な観点からご提案すること、それが自分の役割であると考えています。
ともあれ当面幅広い知識と現場の状況を把握するため視察や会議でしっかり勉強したいと考えています。