定期的に地方自治の雑誌を購読しているのですが、京丹後市の200円バス事業 の記事を読んで大変感動しました。


京都府京丹後市(平成16年に6町合併により誕生)の公共交通統一化への取り組みです。


若手職員さんの寄稿でしたが大変感動しました。


市町村合併に伴う公共交通機関の併合に際して、利用者の満足を得ながら同時に行政負担の大幅な抑制を達成されておられます。


従来運賃最大1150円を最大200円までに抑えるというかなり画期的な数字で経営改善を達成しています。


運行事業者との粘り強い折衝の末、意思統一し、改革に向かっていかれたお姿は今後の大阪行政運営についても大変参考になるものです。


新しい形を提示するには真に強い信念と実行力、説得力、粘り強さが必要なのだとこの寄稿を拝読しあらためて感じたところです。


「200円バス物語」



大阪もいま新しい行政の形、地域の形を目指しているところです。


地域のみなさんの盆踊りにも寄せていただきますが、維新の改革に対して沢山の叱咤を頂戴します。しかし目指す方向はよりよい地域の形、持続可能な地域社会です。


しっかりとご理解を頂けるように強い信念をもって活動にあたろうと再度決意新たにした次第です。