先日は愛媛維新の会にいってきました。

会場では1000人くらいいらっしゃったんですかね。

すさまじい熱気でした。

(参照:愛媛新聞


大阪維新の会が全国的にどのように見られているのか自分たちではなかなかわかりません。

愛媛維新・松山維新・西予維新の皆様と議論が出来て大変充実した一日になりました。

議員はみな所属政党を除籍されていて、覚悟をもって取り組んでいらっしゃいます。

もしかしたら「維新の会」とは単に「覚悟を決めた人間」の集まりなのかなと感じます。



スペイン、財政赤字削減へ緊縮財政 労組ゼネスト展開とのこと。

(参照:朝日デジタル


ちなみに各国比較は財務省HPを参照にごらんください。


財務省HP
財政収支の国際比較(対GOP比)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/006.htm



債務残高も参照に載せておきます。

財務省HP
債務残高の国際比較(対GDP比)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/007.htm


財政赤字・債務残高ともに日本は大変悪いです。

いわゆる

「年収の2倍の借金があり、

その借金の利払いで年収の大部分が飛んでいき、

さらに多額の借金をしている」状態ですね。


スペインは付加価値税増税抜きに緊縮財政に入りました。覚悟が見えます。

ギリシャ問題にしろこのスペインの動きにしろもちろん他人事ではありません。

日本でも消費増税が議論されています。

大変厳しいですがこの問題はいち早く可決し、財政収支の改善を断行しなければ諸外国から見放されてしまいます。

消費税増税法案不成立は今の世界経済の流れの中では国債の急落を招き、金利の上昇からさらなる財政悪化に繋がりかねません。

(参照:MSN

スペインのゼネストは他人事ではなく日本へのプレッシャーです。

付加価値税増税を付け焼刃の議論に終わらせるのではなく日本再生への覚悟の幕開けと捉え次なる策へ意識を向けるべきでしょう。

日本人全体の「切り詰める」覚悟(緊縮財政・増税)と

「稼ぐ」覚悟(TPP・規制緩和による自由競争経済を勝ち抜く知恵)。

もちろん先んじて政治・行政の身を捨てる覚悟。

私もまた覚悟をもって府議会議員二年目に突入していきます。