再生可能エネルギー
に関する勉強会に参加しました。




以前にも記述しましたが、今回の大きな震災を受けて一度エネルギー問題については議論すべきだと思っています。




今すぐ原子力発電をどうこう言うスタンスではありません。




しかしこれだけ問題が指摘され始めたことに対し、別の視点から議論を起こすということは当然のことだと思っています。




「今回の大きな事故で原子力発電に疑問を呈する人間は感情的になりすぎている」という指摘を耳にしたこともあります。




しかしこれだけ大きな事故と、原子力を取り巻く裏の動きが出てきているのに、「議論にしない」というスタンスこそ感情的だと思います。




重ねて申し上げますが、今すぐ原子力発電をどうこう言うつもりはありません。




再生可能エネルギーの可能性を検討し、十分な可能性があるのなら大きな舵取りをする必要があると思います。




少なくともその議論はもっともっと行っていかなければいけないと思います。






今日お話しを聞いた限りでは、現在の太陽光発電の効率は、太陽光を10%程度しか発電エネルギーに変換できていないと聞きました。




ならば研究開発次第では、太陽光発電は10倍の可能性を秘めています。




原子力と比べられるといつも非効率なイメージですが、再生可能エネルギーの技術開発による「将来性」を加味したベースで議論の土俵に乗せていかなければなりません。






できるだけ多くの方から話を聞いて、大阪独自の対応をしっかりとしたビジョンをもって進めていきたいです。