本日の政調会では先日の災害調査特別委員会の内容を議員団全員に説明いただきました。

津波のこともあるので質疑が相次ぎました。

淀川区も想定2倍の津波の場合、低地に位置していますので浸水の可能性ありです。

津波時は垂直非難が効果的、これはわかりますが、「高速道路のインターに避難」という話だけが区内で一人歩きしかねない状況は危惧します。

淀川区は御堂筋や阪高、新大阪駅も三国駅も高い位置にありますが、一概に避難といっても危険です。

駅のホームは当然定員がありますし、高速道路や御堂筋線の降り口に避難した人が大挙すれば二次災害になりかねません。

府内市内でどのルート(湾岸線や阪神高速、御堂筋等の道路)を退避ルート、通行止めルートにするのか早急にご提示いただくよう危機管理室に要望しました。