震災を受けて、全国初の関連倒産 があったとの報道。
倒産の原因は震災だけではないかもしれませんが、
過剰な自粛により誰かを苦しめるようなことになってはいけません。
このような影響を最小限に食い止めるために、
できること、やらなければならないことはしっかりやっていくべきです。
駅や交差点などでの街頭演説は、みなさん以前より真剣に聞いてくれているような気さえします。
震災を受け、福井県に原子力発電所を抱える関西もまた広域行政の在り方を至急に見直すべきです。
東南海地震や上町断層地震はいつ発生してもおかしくはない状況です。
万が一の震災の際も迅速に対応できる関西全域における防災ガイドラインをしっかり確立していきます。
また東電の経営も懸念されます。
インフラ会社は保有資産額が莫大なため、一度こういったダメージを受けると
とんでもない額の損失が計上され、簡単に回復されません。
東日本の電力供給は長いスパンんで影響がでることは確実です。
オール電化が普及したことによる家庭への影響も多大でしょう。
一度ダメージを受ければ、再建がとても困難になりかねません。
インフラについてはしっかりした災害対応が必要です。
電気だけでなく、ガスも道路も河川も建築物も上水道・下水道。
「莫大な税金を投じてでも、いつ発生するかわからない未曾有の災害に備えてインフラ整備をするべきか否か」
今一度災害対策について真剣に考えていかなければならないと思います。