東北地方太平洋沖地震について、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被災された皆さまに心からお見舞いを申しあげます。







数日以内に大きい余震が来る可能性が高いので、注意して行動しましょう。



淀川区内の避難所の確認(下記)と、避難経路をイメージして万一の事態に備えることが大事かと思います。





淀川区内の避難所






事前準備



・懐中電灯等の防災グッズは常備しておく



・一週間程度の食糧、飲料水の確保



・家具等の固定







災害時の対応



・常に冷静な行動を心がける



・火気の始末



・机の下等への避難



・窓やドアを開ける(避難経路の確保)







今回の震災を受けて、まずは身の回りでできることをして、災害に備えることが大事と思います。



予断を許さない状況が続きます。しばらくは災害時を想定して生活しましょう。







区内には火災、爆発の可能性のある施設もあります。



身近な人と情報共有しながら、わたしたち一人ひとりが震災時の安全確保を早急に把握することが大切かと思います。









東北地方を襲った大地震はいまだ被害の状況が把握できず、刻々と明らかになっていく最悪の事態にただ茫然とするしかありません。



16年前の経験を生かして、わたしたちも日本国民としていま取りうる最善次善を尽くすべきだと思います。





政府の指示のもと冷静に行動し、一刻もはやい救助と復興に国家国民として全力をそそぐこと。



次の災害に備えて、万が一の場合でも最小の被害に備えること。







テレビで流れる映像はそれが現実に起きていると想像しがたいものばかりです。



いまだ多くの方の安否がわからず、被災された方の心境を思うと本当に言葉にできないほどつらいです。





「夫と娘二人が家の中に残っていた。仕事から帰ると、津波ですべてなくなっていた」



「来月出産を控えた妻と、娘を探している。海が憎い」



茫然とする人たちの映像がテレビで流されました。





何千何万という方が被災され、いまもどこかですべてを失ったかたが途方にくれています。



がれきの下で救助を待っている人も多いでしょう。



そのひとたちの帰りを、ただひたすら願っている人もいます。





わたしたち日本人はこの事態を国家として乗り越える覚悟があります。



わたしたちひとりひとりが、いま「自分にできること」をしっかり考えて、どんな些細なことでも実践していきましょう。





ひとりでも多くの方の安全を一刻も早く確保するために。



ひとりでも多くの人を、家族のもとに返してあげるために。



少しでもはやく被災地が復興するために。