映画「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」の舞台挨拶へ行ってきました。
元・乙女新党の其原有沙ちゃんが登壇するのです。
有沙ちゃん、映画では後ろ姿しか映っていませんが、実写テレビ版では晩成高校先鋒・丸瀬紀子の役で活躍しています。
Showroomの舞台挨拶出演を賭けた麻雀対戦企画で麻雀には負けたものの、ファンの応援1位ということで、この日の登壇となりました。
 
場所は新宿の映画館バルト9。
最前列と4列目は空席で、2~3列目にShowroomの招待客が入ります。
一般席はほぼ満席のようでした。
僕は一般席を買ったので5列目でしたが、たまたま有沙ちゃんの真正面となりました。
 
有沙ちゃんはストレートヘアーに白のブラウスと紺のスカートという装い。
落ち着いた雰囲気です。
相当緊張していたようで、顔が赤かった気がします。
この日の出演者は3人。
有沙ちゃんは一番下手側に立ちました。

挨拶です。
有沙ちゃん「晩成高校、丸瀬紀子役の其原有沙です。今日は寒い中来てくださってありがとうございます。短い時間だけど楽しみましょう、よろしくお願いします」
Showroomの麻雀どうでした?という問いに。
有沙ちゃん「スマホ置きながら配信というのやったことなかったので、どっちも映さなきゃいけなくて大変でした」

司会者が麻雀の指導をしてくれた馬場プロを紹介すると。
有沙ちゃん「馬場しゃん! いろいろアドバイスしてくれて。4人にうまくアドバイスしてくれました」
麻雀の動きとか難しかったのは?
有沙ちゃん「麻雀の(牌を)積むのがうまくできなかった」
練習の時は自動卓ではなく手積もやっていたようです。
監督「其原さんはおじいちゃんから教わったという……」
有沙ちゃん「そうなんですよ。みんなで練習する時間が足りないと思って、夏休みに帰省したときにおじいちゃんとおばあちゃんが麻雀できるので、練習しました」
今でもやってますか?
有沙ちゃん「トイザらスで買った安いやつ(笑)。家族にできる人がいないので、触るだけです」
 
舞台挨拶決まったときは?
有沙ちゃん「ドラマの方で負けと決まっていたので、映画出ないのに舞台挨拶していいのかなと思ったんですけど、ファンの皆さんがポチポチしてくれて、出れてうれしいです」
ドラマのこと聞いていきましょう。出演決まったときは?
有沙ちゃん「丸瀬紀子は頭がいいので、自分と違うので、どうやって頭よく見せるか悩んでたんですけど、素直に、この咲という作品に関われたのがうれしかったです」

自分以外で好きなキャラは?
有沙ちゃん「アコちゃんが大好きで、漫画でもアニメでも、ピンクでかわいいのにめっちゃ頭いいのが好きです」
監督「晩成高校は天木じゃんさんがリードしてくれたので、天木ワールドで。其原さんどうでした?」
有沙ちゃん「すごい面白くて。待ち時間とか、SNOWで変な顔になるやつやったりとか、天木じゅんちゃんが一番お姉さんだったんですけど、一番遊んでくれました」
監督「北村さんとかもがっこよかった」
有沙ちゃん「かっこよかったです」
監督「歳は一番下だっけ?」
有沙ちゃん「一番下です。今高校1年生」
 
監督「其原さんはご本人のキャラと違ってスマート・クール」
有沙ちゃん「大変でした。アニメのキャラが『すっ』としてるので、全然自分と違うのがプレッシャーでした」
監督「そうですよね。現場のイメージだったから、麻雀大会でカメラに向かってものすごいアイドルしてるの見て、逆にびっくりしました。今緊張してる?」
有沙ちゃん「緊張しないと思ったんですけど、緊張してます」
監督「カメラあると緊張しないとか?」
有沙ちゃん「カメラ回って、5・4・3……っていくとスイッチはいるんですど、それまでは。丸瀬紀子演じてるときも、シーン終わると自分に戻ったり。でも天木じゅんちゃんはそのままでした。台詞とか休憩中に言ってくれたり、面白い方で」
 
ここで告知ということで、「咲」の公式ビジュアルガイドの紹介です。
有沙ちゃん前作の「咲」の青い本を持ちました。
お気に入りのページは?
有沙ちゃん「ぁぃぁぃの……」
 
最後の挨拶です。
有沙ちゃん「久しぶりに人前に立つので、決まってからどきどきわくわくしてたんですけど。前作から見てたのでこの作品に関われたことと、Showroomで皆さんが応援してくれたことがうれしかったんですが、緊張して思うように言葉が出ない。たくさん来てもらえて嬉しいです」
この後、5回以上見に来た人の多さにびっくりした顔を見せたり、ブロマイドが高値ついているという話題に笑ったりと、いろんな表情も見せてくれました。
最後、記念撮影では「写りたくない人は顔を隠してください」というところで、手で顔を隠したり、いつも楽しくてかわいい有沙ちゃんでした。
写真はShoeroomで選ばれた皆さんに配られた、サイン付きの公式ガイドブックからです。
「星くず兄弟LIVE2018」へ行ってきました!
これは映画「星くず兄弟の新たな伝説」の出演者や関係者が集まって行われる
豪華メンバーのライブで、元・乙女新党の荒川ちかちゃんも出演します。
場所は渋谷のライブハウスWWW。
この日は東京都内大雪で、ライブの開催自体危ぶまれましたが、なんとか無事
開催され、会場を埋め尽くす大勢の観客が集まりました。
ちかちゃんはレディースバンド「Daisy Modern」のスペシャルゲストとして登
場しました。
このバンドは映画の中でも、ちかちゃん演じるうさこのバックで演奏していま
す。
この日は白いワンピースに銀のオーバーオール。
腰のあたりが大きく膨らんでいます。
ちかちゃん「皆さんたくさん集まって、ありがとうございます。(Daisy
Modern)かっこよすぎません? 袖から見ててめっちゃかっこいいと思った」
Vo.さちこ「ありがとう。すごい目立ったよ」
ちかちゃん「ぎんぎらぎんな感じで、うさこをイメージしました。そろそろい
きますか。キャンディーバニーで『さかさま天使』」
という感じで1曲目、映画でも歌っている「さかさま天使」を生バンドで歌っ
てくれました。
続いて「マリモの気持ち」
これは33年前の「星くず兄弟の伝説」でヒロインの戸川京子が歌っていた歌
です。
この歌も映画のサントラ盤に収録されています。
ちかちゃん「うさこでした。ありがとうございました。楽しんでいってくださ
い」
イベントの最後のアンコールでは、この日の出演者が皆さん登場してのアンコ
ールがありましたが、時間が22時を回っていためか、高校生のちかちゃんは
現れませんでした。

荒川ちかちゃんが出演した映画「星くず兄弟の新たな伝説」の初日舞台挨拶へ行ってきました!

まず13時の回。
ちかちゃんはプレミアム上映会の時と同様、主役2人に続いて3番目の登場です。
立ち位置は6人中下手から2番目。
この日の髪型は後ろでポニーテール風にまとめた三つ編みで、白い縁取りのある紺のコートという装いでした。

最初の挨拶ではキュートなヒロイン役という紹介を受けました。
ちかちゃん「うさこを演じさせていただきました荒川ちかです。皆さんお越しいただいてありがとうございます。最後まで楽しんでいってもらえたら幸いです」
ちかちゃんはにこにこしていて、とても楽しそうでした。

ちかちゃん「(この役は)最初と最後で全然雰囲気が違っていて。最初は『ぺっ』て感じだったんですけど、最後は恋する乙女で、完にめろめろだったので、その違いをどれだけ出せるか、よく考えてやりました」
ちかちゃん「歌のシーンすごい緊張して。一発撮りの感じで、間違えたらそのまま流されちゃうとか考えてて。完成試写会の時、後ろでスクリーン見てたんですけど、普通に可愛いじゃんって思って(観客笑)自分で言っちゃダメですけど、いつもより可愛く映ってたので、良かったって安心しました」

この後マスコミの撮影があって、ちかちゃんは「祝 初日」の看板を持って撮影に応じていました。


続いて16時の回です。
登場したメンツや立ち位置、衣装は13時の回と同じです。
ちかちゃん「うさこ役の荒川ちかです。皆さん寒い中来てくださってありがとうございます。最後まで楽しい時間にしたいと思います」

周りが年上の中でどうでした?
ちかちゃん「皆さん優しかったです。本当に、本当に、本当に優しかったですよ(一同笑)。定期テストのまっただ中で、遠くに行って撮影だったので、テスト勉強どうしようと思ってたら、ちかちゃん勉強手伝ってあげるっていって、問題出してくれたりしたおかげで乗り切りました。赤点取らなかったです」

ちかちゃん「ISSAYさんとか監督さんとかいろいろ楽しいお話聞かせていただいて。映画作るの興味あって、監督からお話聞いたり、実りある現場だったと思いました」
手塚監督「撮影したときいくつだっけ?」
ちかちゃん「撮影時高1で、16歳の冬でした。高校入学したてのすぐにお話があって、その冬に撮影があったんですけど、今もうすぐ卒業で、心持ちが全然違う感じで」
三浦涼介「イベントでちかちゃんが語ってたね」
ちかちゃん「18歳になって、自分的に何かを超えたって気分だったんです。18歳が大人なんだか子供なんだかわからない年齢だなって……めっちゃ笑ってる(笑)。(映画を)見てて、若いなじゃないけど、ちょっと違うなって感じで見てました」

ちかちゃん「(けったろ)さんと今日会ったの2年ぶりで、(田野)あさみさんにはグループLINE教えてもらいました」

最後の挨拶です。
ちかちゃん「細かいところまで一回じゃ見切れない、何回も見ていただきたい映画になっています。エンドロールまで楽しいので最後まで全力で、目をかっぴらいて見て欲しいです」

写真のサントラ盤には、ちかちゃんがソロで歌う「さかさま天使」と、星くずオールスターの一員として歌う「ドリームズ・ネバー・エンド」が収録されています。


2回目の舞台挨拶ではマスコミ対応がなかったので、その分いっぱいしゃべってくれて嬉しかったです。
最後はけるときに手を振ったら、気づいて手を振ってくれたちかちゃんでした。

 

22日の月曜日には星くず兄弟でのライブにちかちゃんも出るようなので、今から期待したいです。