元・乙女新党の葵わかなちゃんが出演する映画「サバイバルファミリー」の試写会 & 舞台挨拶へ行ってきました!
突然電気が使えなくなった世界で、生きるために頑張る家族を描いた映画です。
わかなちゃんは家族の一員で、ほぼスクリーンに出ずっぱりという重要な役柄でした。

 

場所は霞ヶ関のイイノホールです。
広い会場は満席。
前2列には報道陣が駆けつけています。


上映前に舞台挨拶がありました。

ターコイズブルーのドレスに身を包んだわかなちゃん、まずは自己紹介です。
わかなちゃん「(撮影中は)今日こんなきれいな格好でいるのが恥ずかしいくらい、汚い格好でした。いろんなことをしました。どうか楽しんで帰ってください」

 

MC「過酷なサバイバル撮影体験は?」
という質問に、主演の小日向文世さんが「11月末の天竜川で撮影したとき、ウェットスーツを着たままおしっこすると、ふわっと暖かくなって……」
MC「皆さんも?」
わかなちゃん初め他の出演者は首を横に振っていました。

 

同じ質問で。
わかなちゃん「寒かったです。設定が夏で、みんな半袖で。寒いより痛いです。(河の中程で)足もつかなくなって、生命の危機を感じました」
MC「生命の危機を感じた方は?」
出演者全員手を挙げました。
監督「(天竜川の撮影は)3日かかりました。毎日水につかって。豚を追いかけるのも朝から夕方までずっと」

 

泉澤裕希君の猫缶を食べたという話では。
わかなちゃん「私も食べました」

 

サバイバルできそうな人は? という監督への質問では、お母さん役の深津絵里さんに続いて2位という評価をいただきました。

 

このあとサバイバル点灯式がありました。
「サバイバルファミリー」の電飾看板を、人力発電で点灯するという企画。
男性陣は足こぎ式、女性陣は2人でひとつのて手回し式発電機をまわして電気を付けました。

 

舞台挨拶のあとは試写会でした。
映画はライトコメディタッチで、大いに笑い時にほろっとして、とても良い感じでした。
わかなちゃんを初めとした俳優陣の演技はとても自然な感じで、世界観によくなじんでいたと思います。
同じテーマで、もし外国で撮っていたらもっと凄惨な感じになっていたであろうところが、とても日本的なほのぼのとしてホームコメディになっていて、老若男女を問わず楽しめる作品だと思います。