元・乙女新党の葵わかなちゃんの映画「ホラーの天使」初日舞台挨拶へ行ってきました!
わかなちゃん、これが初主演映画になります。
まだ見ていない方のため、ネタバレ防止でストーリーの詳細は省きますが、ちょっと凝った舞台設定やドキュメンタリータッチのカメラワークで、ホラーな感じを楽しめました。

 

ステージはお笑い芸人ガリガリガリクソンのMCで進行。
わかなちゃんは他の3人の女優さん、監督さんに囲まれて、5人のセンターで登場しました。
髪型は最近切ったばかりの超ショート。
上下黒の衣装はミニスカートに黒いストッキング。
肩から腕にかけては青い花の刺繍があしらわれています。
直に見るのは久しぶりですが、ちょっとやせたような印象を受けました。

わかなちゃん「さきこ役の葵わかなです。今回「ホラー」初日と言うことで、この映画の怖さを多くの人と共有できる日が今日と言うことで、楽しみにしてました」
わかなちゃん「ホラー映画なので、苦手な方もいると思うんですが、こんなにたくさんの方に見てもらって。ホラー(やるのは)始めてで、台本読むのも怖かったし、できた映画見るのも怖かったし、自分が出てきても『きゃあ』ってなったし。もっと多くの方と怖さを共有したいです」
ガリクソン「友達をドンドン誘って2回も3回も見てくださいと言うことですね」
この後、次に感想を話した恒松祐里ちゃんが実は怖いの得意という話を聞いて、なにやら2人でひそひそ話をしていました。

 

尼崎の舞台挨拶でも話したそうですが、カメラを出演者が持って撮影することが多かったのでその苦労話。
わかなちゃん「撮影したのがお化けが出ると有名な所だったので、周り見ないでさっとやってさっと撮ろうと思っていたのに、監督が『もうちょっと回り映すように』というので」
監督「演技よりカメラワークのNG多かったですね」
観客笑。

 

この後、先週行われた試写会の話題に。
ガリクソン「怪奇現象ありましたよね。シャッターがとまらなくなったり、突然ドンドン叩く音がしたり。仕込みじゃないですからね」
わかなちゃん「ホントですよ」
ガリクソン「最後にゾンビが現れて」
わかなちゃん「仕込みです」
観客笑。
ガリクソン「あれ仕込みじゃないですよ」
わかなちゃん「そうなんですか。でもスケジュールに特殊メイクって」
ガリクソン「そのときは、葵さんまじで『ぎゃあ』って言う」
わかなちゃん「監督を盾にしてしまいました」
ガリクソン「びっくりしました?」
わかなちゃん「私自身びっくりし無かったんですけど、今思うと怪しいことがたくさんありましたね。ホラー映画らしくていいんじゃないでしょうか」
ガリクソン「今日は起きないと思いますけど……今日は大丈夫かなと……ここですよ」
わかなちゃん「あっ!」
わかなちゃん慌てて「悪い霊も退散したと言うことで、この映画ヒット間違いなしですね!」
観客拍手。
ガリクソン「大人の欲しかったことを忘れてしまうと言う」
わかなちゃん「わー、すいません」

ここでフォトセッション。
マスコミ向けですが、特別に観客もフラッシュなしのスマホで、30秒だけ撮影が許されました。
とはいえ結構くらくて距離があるので、最前列にいた僕でもあんまりきれいには撮れませんでした。

わかなちゃん「3月から映画祭とかで来てくださった方もいると思います。本当の公開は今日なので。夏も過ぎて、ホラーの好きな方は季節じゃないので、物寂しいかも知れないので、この映画をドンドン見てもらって、一緒に寒くなって、ストレス発散していただいて、何回も見ていただきたいと思います。今日はどうもありがとうございました」

以上で舞台挨拶は終わりです。


最後にステージを降りた所で。
わかなちゃん「ホントに何もなかった」
と、つぶやいていました。