映画「シンデレラゲーム」の初日舞台挨拶へ行ってきました!
この映画は元乙女新党の其原有沙ちゃんが初出演した映画です。
もちろん舞台挨拶にも有沙ちゃんは登場します。

館内はおおむね満員と言っていい盛況でした。

 

映画の詳細はネタバレを避けますが、簡単に言うと人気が無くなったアイドルたちが集められ、シンデレラゲームという命がけのゲームで対戦して、優勝者は次のトップアイドルになる、というストーリーです。
出演者の中で最年少の有沙ちゃんは、ぶりっこでちょっと身勝手な感じのアイドル、という役でした。
有沙ちゃんの出番は短いながらも思っていた以上にあって、なかなか面白い映画でした。

 

本編の上映が終わって、舞台挨拶の開始です。
マスコミ関係者が最前列へ入ったところで出演者の登場。
皆さん劇中の衣装に身を包んでいます。
有沙ちゃんは10人中9番目に登場。
グラビアアイドルさんと監督の間に立ちました。
ピンクのひらひら衣装にツインテール。
いかにもアイドルという感じで笑顔を振りまきます。

 

自己紹介です。
有沙ちゃん「皆さんこんにちは。『りりぱっと学園』の『桃園りん』役を演じさせていただきました其原有沙です。りんちゃんの役はアイドルの役で、私も2年間アイドルをやっていたので親近感がわいて。初めての映画でドキドキしたけど、監督さんや共演者の皆さんが親切で、すごくいい映画になったなと思います」

 

撮影中の裏話という流れから。
主演の山谷花純ちゃん「りんちゃん役の有沙ちゃんのテンションが高くて。腕白な感じ。りんちゃんが来ると元気になるっていう」
監督「本当うるさい」
一同笑。
司会「ムードメーカーみたいな感じ?」
監督「ずっと喋ってるんですけど、寝る瞬間がすごい。さっきまで喋ってたなと思って、見ると寝ている」
司会「有沙ちゃんどうですか?」
有沙ちゃん「みんな面白くて。(男装アイドルの)るいさんがすごくギャグ性が高くて、楽屋でも面白くて。初の映画だったんですけど、すごい楽しめた」

 

「(有沙ちゃん)お菓子持ってきてたね。なんのお菓子?」
有沙ちゃん「赤ちゃんが食べる……」
一同笑。
「同じ布団だったんですよ。有沙ちゃんが布団の上でお菓子食べたり、山の中走り回ったあとの葉っぱのついた髪の毛のまま、電池切れたように寝てたり」

 

司会者さんから全員に裏切られた・裏切ったことを聞かれたときには。
有沙ちゃん「学校とか友達の人とかみんな優しくて裏切られたこと無いんですけど。アイドルやってたときに、ファンの人が握手会とかで『有沙ちゃん推すから』っていってたのに、次のライブでは違う人のタオル持ってガンガン振ってて」
一同拍手喝采。
有沙ちゃん「ちょっとやられたなって」

 

このあとのマスコミ向けスチール撮影で、有沙ちゃんは積極的にピースサインを出していました。
また、動画撮影の時にはカメラの場所がなかなかわからなくて、隣にいた監督さんに教えてもらったりしていました。

イベント中、終始ニコニコ笑顔の有沙ちゃん。
大きく口を開けて笑っているのがとても印象的でした。