秋葉原ソフマップ1号館で行われたリリースイベントの第1部へ行ってきました!

開演前の諸注意事項は、舞台裏でメンバーたちがアナウンスしてくれます。

「乙女新党の歌」のメロディーに乗せて登場した6人。
今回のMCは真優ちゃんがつとめてくれます。
真優ちゃん「私の言うことは聞いてくださいね」


自己紹介からの1曲目は「お受験ロッケンロール」でした。


質問コーナーです。
お題は「アイドルにとって大事なこと」。

まず有沙ちゃは努力と根性。
有沙ちゃん「私はバレエを10年やっていて、そうやって続けるのも根性が必要だったから、アイドルでも根性が大事だと思います」
真優ちゃん「そうですね。では採点します」
優里花ちゃん「採点なんてあるの?」
真優ちゃん「ありますよ。ではダダダダダダ……ダン! 5点か6点」
「きびしい!」
あやめちゃん「それは何点満点?」
真優ちゃん「10点満点です。私の好きなAKBの峰岸さんも、いろいろあったけど、根性で乗り切ってきたので、努力と根性は大事ですね」
あやめちゃん「AKB好きだもんね」
真優ちゃん「AKBも秋元さんも好きです。物まねしたこともありますよ」
と言って、腕組みして立つ秋元康のまねをしていました。

次はあやめちゃん「何だろうな……私のは、元気!」
真優ちゃん「黄色は元気っぽい色ですよね。では採点。ダダダダダダ……ダン。5か6」
あやめちゃん「おんなじ……」
真優ちゃん「ちょうど使いやすい点なんですよね。私の好きなHKTの非公認グループに『いもむちゅ』って言うのがあるんですけど、このメンバーがすごく元気なので,参考にしてほしいです」
あやめちゃん「今度動画見るよ!」
真優ちゃん「動画見て生かしてくれたら100点です」
優里花ちゃん「10点満点じゃないの?」
真優ちゃん「満点の上に90点くらいつきます」

そして愛里ちゃんはキラキラ。
愛里ちゃん「私は乙女新党大好きだったんですけど、4人が本当にキラキラしていたので、キラキラは大事だと思います」
真優ちゃん「ダダダ……ダン。6点。私の好きなAKBの大島優子さんも前、握手会に行ったときとてもキラキラしていたので、キラキラは大事ですね」

まりちゃん「やっぱり、トークって大事だなと思って。できるようになりたい」
真優ちゃん「まりちゃんはいっぱいしゃべってるけど、面白くないんだよね」
場内爆笑。
真優ちゃん「採点は……ちょっと待って」
愛里ちゃん「アイドルマスター、はやく決めてください」
真優ちゃん「ダダダ……ダン。5点。私の好きなHKTの田中菜津美さんのように、トークが上手になってほしいです」

優里花ちゃんは笑顔。
優里花ちゃん「やっぱ、アイドルと言えば笑顔でしょ」
真優ちゃん「そうですね。では次……」
優里花ちゃん「ちょっとぉ! 私にもみんなみたいにいろいろ言ってよぉ!」
真優ちゃん「笑顔と言えば、私の好きなX21のキヨミソングというのがあって……」
優里花ちゃん「知ってる!『1足す1はキヨミ』っていう……」
真優ちゃん「それの6足す6をやってほしいなぁ」
優里花ちゃん「恥ずかしいよぉ」
あやめちゃん「どSだよね」
優里花ちゃん「愛里ちゃんも一緒にやろ?」
何とかみんなを巻き込もうとした優里花ちゃんですが、結局一人でやる羽目に。
優里花ちゃん「6足す6は、ちゅちゅちゅちゅちゅちゅ」
真優ちゃん「はい、可愛いので10点満点です」


2曲目は「ときめき☆パラドックス」でした。


次のトークのお題を、真優ちゃんがメンバーのみんなに言ってもらいたい台詞、といいかけたのですが。
優里花ちゃん「質問コーナーじゃないの? やっぱ質問しないと」
真優ちゃん「え、困るぅ。昨日一晩考えたんですよ」
優里花ちゃん「じゃ、いいよ」
というわけで、スタッフさんが台詞の書かれたメモを持ってきました。

真優ちゃん「じゃあ、有沙ちゃんから。他のみんなはつないどいて」
そう言って、2人だけでメモを見ていたのですが、有沙ちゃんが突然足をばたばたさせながら、
「恥ずかしいよぉ!」
何度かメモを見返しては、そのたびに飛び跳ねていたのですが、やがて覚悟を決めたようで。
有沙ちゃん「じゃあ、やります」
「3、2、1……」
有沙ちゃん「私のこと好きになると、やけどするよ!」
場内大歓声。
有沙ちゃん大照れでした。
真優ちゃん「これも、私の好きなアイドルグループさん(失念)がよく言う台詞なんですよ」

次はあやめちゃん。
まだ終わっていないメンバーは、真優ちゃんがあやめちゃんに台詞を教えている間も、戦々恐々としています。
「後に行くほどエスカレートしそう」
有沙ちゃん「優里花ちゃんの台詞ちらっと見たけど、すごく長かったよ」
優里花ちゃん「ちょっとぉ!」
そんなこんなであやめちゃん。
さんざん照れていましたが、覚悟を決めた様子。
「3、2、1……」
あやめちゃん「あやめね、今日がんばったから、頭なでなでして」
場内大歓声。

次は愛里ちゃん。
「3、2、1……」
愛里ちゃん「これからも、ずっと愛里のこと好きでいてね」
これも大受けでした。

そしてまりちゃん、すごく照れ笑いしながら、
まりちゃん「私のこと、お嫁さんにしてください!」
場内大歓声。
あやめちゃん「私がお嫁さんにする!」
真優ちゃん「じゃあ、みなさんで婚姻届けを……」
あやめちゃん「みんなで結婚届けを買ってきて……あ、もらってくるのか」
爆笑。

最後は優里花ちゃんです。
台詞が長いせいか、なかなか時間がかかります。
有沙ちゃん「あやめちゃんのまた聞きたい」
場内大拍手。
あやめちゃん照れながら「じゃあ、やるよ。あやめね、今日がんばったから、頭なでなでして」
場内大歓声。
そうこうしているうちに、優里花ちゃんの準備が整いました。
「3、2、1」
優里花ちゃん「にっこにっこニー。スーパーアイドルの、高橋優里花だよぉ!? ちゅっちゅぺろりん♪」
場内嘆息。
優里花ちゃん「ちょっとぉ! なんで『あぁー……』なの!」
客席再び「あぁー……」
あやめちゃん「もうやめよ? みんな飽きたって」
優里花ちゃんこりずに「『きらっ☆』『ちゅっちゅぺろりん』」

あやめちゃん「真優ちゃんはやらないの?」
真優ちゃん「私はMCだから」
あやめちゃん「みんな聞きたいよね?」
場内大歓声。
優里花ちゃん「じゃあ、台詞は……」
あやめちゃんと相談して、台詞を決めます。
「3、2、1……」
真優ちゃん「お兄ちゃん、お兄ちゃんの……あ、間違えた」
気を取り直してもう一回。
真優ちゃん「お兄ちゃん、お兄ちゃんのくれたプラモデル、壊しちゃった」
場内大歓声。
優里花ちゃん「これ、昔『ひまわり荘』で使った台詞なんだよ。真優ちゃんに言ってもらいたいなぁと思って」


最後の曲は「ビバ!乙女の大冒険っ!!」でした。


最後の感想は、MCの真優ちゃんから。
真優ちゃん「リリイベのはじめのうちは猫かぶってて、このままおとなしいキャラでもいいかなとも思ったけど、やっぱり話すと楽しいので、またこういう機会増やしてくれないか、運営さんに頼んでみます」


さて、ライブの後は特典会。0
今回はじゃんけん会です。
6人全員とじゃんけんをして、全部勝てば私物にサインという企画でしたが、全勝した人は0。
それではと言うことで、観客全員とステージのメンバーが再度じゃんけん。
最後の一人が私物サインをもらえるという企画です。

最初のメンバーは真優ちゃん。
「パー出しますよ」
といって、実際出したのはグー。
場内大ブーイングで、ほとんどの人が負け。
残った5~6人が2人目の有沙ちゃん(うろ覚えです)と戦って、あっと言う間に優勝者一人となりました。
残ったメンバーは手持ちぶさたでしたが、この時点で、すでに二部の入場者集合時間が迫っていました。
なおもブーイングを続ける観客たちに向かって、あやめちゃんが一言「大人げないよ」。
場内大受け。
異様な盛り上がりのうちに、イベントは終了となりました。