他の日本のサイトでは「上海~」と書かれているのが多いが、
「酒总酒店设备大卖场」が正式らしい。

東京でいうなら厨房用品の集まる「合羽橋」のような業務用の商品を扱う卸売場。
上海にはこのような場所が幾つかあり、ここが市街からは一番近い
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最寄り駅は、地下鉄7号線の駅が近いが、徒歩20分くらいなるので
タクシーがベターでしょう。

表通りから裏に入ったところが入り口
売り場は、2-4Fまで、二つの建物にまたがっている

ショッピングカートのまま、エスカレーターで移動。
下から順々に上がり、4階がレジ。

ラックに商品が並び、上部の段ボールに在庫が積み重なる

店内のルートも決められており、矢印に従えば
漏れもないコース設定。

「酒店」=「ホテル」の通り
レストランやホテルで使うような厨房用品がずらりと並ぶ。

食器はもちろんのこと、石鍋、木桶、寿司桶も。




もちろん、寸胴、中華鍋も。
ちなみに中華鍋Φ78cmで98元(1300円)ほどの値段。

このコーヒーカップも、2.9元/個

もちろん製菓材料もあります。

それ以外にもショーケース

業務用オーブン

ガラスの回転テーブルもあります。
中国茶用の茶器や急須はなし
食器については、curta(科得)というメーカーが中心

今回の買い物(仕入れ)で段ボール二箱
もちろん、タクシーを捕まえて、ホテルに直帰なのは言うまでもありません。