昨年も従兄弟の結婚式の後も行ったのだが、
今回も21世紀美術館に。

円形の美術館の周囲の広場は、フリマ、ミニSL、等々見事に使いこなしているのが素晴らしい。

GW中であり、とにかく人、人、人
入場券を買うだけでもものすごい行列。
ガイドブックには必ず見開きの頁が取られ、
近隣の兼六園とセットで、金沢観光の不可欠な一つ

今回開催中の展示は、
「Alternative Humanities ~ 新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越 桂」
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=45&d=853
舟越桂氏の彫刻は、何度か写真では見たことがあったが
実際に見るのは初めて。
首の長い半身像に興味を覚えていたが
胴体等付随する部分の抽象的なカタチと色彩
軸の傾き等々、新たな発見が幾つもあった。



▽レアンドロのプール


▽タレルの部屋

もちろん常設展もしっかり見る。
21世紀美術館は、企画もその位置づけも素晴らしい
地下では、バーカウンターDJブース併設で若手美術家が即興のイベントも
美術の垣根を見事にとっぱらう。
21世紀美術館の効果は、計り知れないと思う。
素晴らしい