菅野美術館現場帰りに、塩竃にある菅野美術館へ阿部仁史氏による設計で、遠くに海を望める、高台の住宅街に出で立つ外装は構造体であるコールテン綱が現し内外の鉄板を「へこみ」の部分で溶接し、パネル化この凹凸は、意匠ではなく、構造的な要素を含む内部は、一面真っ白のホワイトボックス内装にもこの構造パネルがあり、凹凸の壁面で囲まれる展示品は、個人コレクションの彫刻が8点まさにそのための空間が作られ建築自体も、コレクションの一つの位置付けか?一つのコンセプトを明快に突き進めた建築