構造事務所との協議が始まっています。
在来木造かつ4号建築の範囲であるので
確認申請上、構造計算は軸組程度であり
自分で出来ないこともないですが、
今後の4号建築見直しを含め、旧知の構造設計者と話を進めています。

梁のピッチ、床下地の構成により、断面寸法が変わるため
微妙に天井高が変わってきます。
都心の1低等の第一種高度地区は、北側斜線がかなり厳しいため
この辺りの床天井の構成には、かなり神経を使います
準耐火建築物が必須条件であれば、さらに条件が厳しいので
注意が必要です。
壁面の壁量についても、検討を進め、
構造用面材で確保するのか?それとも筋交いを使用するのか?
性能とコストを含め検討を進めています。