設計は、妹島和世氏と西沢立衛氏の建築設計事務所(SANAA)による
開館は2004年
場所は、兼六園のすぐ近く。金沢のどのガイドブックにも載る観光地
訪れたのは日曜日の午後
展示の模様替えのため、所蔵作品展のみだが、
美術館の中には人が溢れている

建物は円形
建物の周囲には芝が植えられており開放されている
この建物には裏がない


ぐるっと外周は、ガラスで取り囲まれ
内部に展示室等の矩形の諸室や中庭が点在する。
有料の展示スペース、出入り自由なギャラリー等、カフェ等が取り込まれ、
訪れた人は自由に回遊できる
とにかく、人、人、人。
開館数年で400万人を突破したとのこと
観光客も集まると同時に、
ここを中心に、様々なイベントを通じて街に飛び出し
金沢の新しいコトの萌芽がここを起点にしているように思える
このデザインだからこそ、新しいコトが生まれる
この波及力は、やはり街を変え、人を引きつける