大門から浜松町駅に戻る途中に、ふと見上げると光の帯が掛かっているのに気付く。

貿易センタービルから文化放送のビルのあいだに架かる歩道橋

手摺がぼあっと明るくなっている

手摺の下面に照明がしこまれ、明るく光る

歩道橋自体の照明も兼ねてのことだろうが
それ以上にかなり明るい
遠方からの視認性と光のむらが出ないようにするためか?

上部はポリカか何かで一応フタはされている


歩道橋の両端が光り、浮遊感を感じる

この場所も、東京タワーを眺めるポイント
晩秋の天気の良い日であれば、夕焼けをバックに望めそう



鉄骨でもRCでも手摺と構造体の関係をどうデザインするか?
この歩道橋もかなりのスパンを飛ばしていることもあり、
中央にはかなり大きな梁がある模様
それだけでは、端部の床は支えることは出来ず
300-500のH鋼梁なりが入っていることでしょう
その梁せいは意匠的にもかなりごついので
結果的にガラスを立ち下げ、内部に照明を仕込んだのでしょう