新橋駅前ビルのディープな地下街 | 横山武志建築設計事務所blog

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若手建築家のアイデアの素

現在進めている某プロジェクトの現物視察のあと
超マイクロ店舗オペレーション視察のため、
新橋駅前ビルの地下街へ。

建築家 住宅 中庭 コートハウス 恵比寿
△1号館地下1階

建築家 住宅 中庭 コートハウス 恵比寿
△2号館地下1階

この新橋駅前ビルは「立ち飲み屋街」として有名で、
ちょっと前には、「タモリ倶楽部」で特集されていましたね。
現在午後3時過ぎ。視察(?)にはちょっと早いかと思いましたが、
営業している店もあるようです。

聞いた話によると、1号館で70、2号館で20の店が「立ち」並び
夜な夜な新橋サラリーマンの酒心の友となっているようです。

客は大抵、数件ハシゴするのが常で、毎日訪れる人も多いとか。

建築家 住宅 中庭 コートハウス 恵比寿
△気さくなお姉さんの「舞」 営業時間を繰り上げてもらいお邪魔しました。

建築家 住宅 中庭 コートハウス 恵比寿
△「亮々」世界一小さなイタリアン

ほとんどの店が、1~2坪の小さな店
客席(立席)は10名にも満たない店もある。
極力客席を取るためか厨房は、考えられないくらい小さい。
調理スペースはほとんどなく、必要な機材の合間のスペースを有効活用
「小」スペースにも関わらず、メニュー数は結構多い。
予め下準備をしているにしろ、そのパワーには脱帽です。
「この機器がないと出来ない」のではなく、
このスペースを出発点としてでも、大抵のことが出来ることを
まじまじと見せつけられました。


建築家 住宅 中庭 コートハウス 恵比寿

7時過ぎにすでに4件を廻った一行は、その後、フレンチ立ち飲み屋へ
こちらも、大盛況。
ボリュームのある料理とリーズナブルな料金設定がたまらない魅力でしょう。

給料日直後でもあり、新橋の夜は、どこも大盛況。
サラリーマンの心の都の夜は熱いです。