こんにちは。
今回は今時の保育園のICT導入に
ついてとり上げます。
保育士の業務負担を減らして
保育の質を上げようと
急速に導入が進んでいます。
これは管理画面です
↓
ネクサスグループの保育園には
2024年1月に導入されました。
何がどう変わったのか?
ちょうど1年経たタイミングで
五日市いちご保育園の古家園長に
聞いてみました。
古家園長
「従来は紙に記入していたものが
タブレット入力になった」
紙に書いていたものとは・・・
・登園、降園記録
・睡眠チェック
・発達記録
・保育日誌
・年間指導計画
・園児1人1人の個人記録
・ヒヤリハット報告
などなど
保育士は園児の保育をしながら
記録と書類作りに追われていたのです!
古家園長
「導入後は保育士一人あたり
30分~40分は
記録する時間から解放された。
生まれた時間を
ミーティングや園児に
向き合う時間に使える。
大切なのは心の余裕ができたこと」
一人あたり30分~40分。
10人の保育士全員に新たな時間が
生まれたわけです。
さらにいちいち書類を探さなくとも
タブレットに情報は集約されているので
情報の共有にも優れています。
中でも「心の余裕ができたこと」が
保育の現場にとって
一番大きいのではないかと感じます。
メリットしかないのが結論のようです。
生まれた時間をフル活用して発信している
五日市いちご保育園のインスタグラムを
ぜひご覧ください!


