先日、お仕事仲間のライターさんから取材のモデルを頼まれ、秋保のガラス工房で吹きガラス体験をして参りました。
暑い毎日、風鈴でもあれば少しは涼感があっていいもんだがねとお子と話をしていたところで今回のお話。夏休み中ということもあり、幼稚園に預かり保育で母の帰りを待つお子のためにも迷わず風鈴をチョイス。
体験のお話はコチラをご覧下さい。時間との戦いであたふたしながらもなんとか御勤めを果たすことができました。

数日後届いた風鈴はなんて可愛らしい、素敵な色!
そりゃもうお子をイメージして私が選んだ訳ですから。うん。そうなんだわ。
息を吹きかけて鳴らしてみると涼しげな音色。頑張った甲斐ありお子も大喜び。

しかし…。

吊るした風鈴。猛暑。吹かない風。鳴らない。静か。




せっかく作ったのにこれじゃあ風情もへったくれもありゃしない。
そんなわけで苦肉の策。現在の我が家の状況です。
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小型扇風機で母子を冷やし、大型扇風機で風鈴を鳴らす。
逆じゃない?って思うけど、コードの長さ、動かしやすさ、めんどくささなど複雑な事情が絡み合ってこの様になっております。
暑さをとるか音色をとるか。

いいじゃない、風情があって。