トレーニングその2

お子も3歳になり、会話もそれなりに成立するようになり、トイレトレーニングも始まり…着々といっちょまえになろうとしております。

しかし、そんなお子を眺めていると、つくづく3歳児、苦行の塊だなぁと思います。
だってね、本人トイレなんて興味がなかっただろうに、食べたいものまで無理矢理食べたり、機嫌に関係なく挨拶しろだの何だの言われ、さらにはやったことないことを突然やれと言われる。
でもそれを普通にできるようにならなきゃいけない。大変なもんです。大人なんて、基本やりたいことやってますからね。ま、大人は１人でトイレにも行けるし眠い時にぐずらないか。

そんなお子が最近また新たな挑戦をしました。コレ。


コレ、はさみです。ちびっこはさみ。全てプラスチックでできています。
不器用にはさみを触り、イライラするお子。ひたすら頑張れと見守る親。

何でも手を貸して助けてあげる時期が終わり、見守る時期に入ったんだなぁとつくづく思います。
もう、気持ちの持ちようである程度一人でできるんですよね。
これからのお子にとっての苦行は、自分で乗り越えるものがどんどん増えていっていて、それがどんどん精神的な苦行になっていき大人になるのかな、、、なんて考えながら見守っていたら部屋の中はビリビリの紙くずだらけ。

うっかりしていました。見守っていたつもりだった母、どうやらボーッとしていたようです。