順応性についての考察

すいません、どうでもいい話です。


とあるお店の景品で、トイレットペーパーを1ロールいただきました。
ダブル。
普段我が家で使用するのは、
シングル。

さてさてどうしたものか。
いつものクセでカラカラ出してしまい、自分のイメージの倍の紙が目の前に。
そりゃそうですよね、ダブルですもの。
ギョッとして気付いてガッカリ。
自分の感覚をダブル仕様に変換せねばと思いつつも、
もらったのは1ロール。

まだ慣れもせず、ギョッとしてガッカリの繰り返しの果てにダブル終了。
シングルおかえり。

そしてまたギョッとするのです。
いつの間にか、多少なりとも自分の感覚はこの数日間でダブルの感覚に歩み寄っていたことに気付かされるのです。
いつものようにシングルのトイレットペーパーをカラカラと出してるつもりなのに、
あ、長さ足りない…と。

自分がなかなか慣れないと思っているものでも、
実は少しずつ体は合わせなければならないものに歩み寄っているんだなと、
トイレットペーパーにより感じる今日この頃。


仙台は、今年一番の冷え込みです。