救援物資

朝、宅配便が届きました。ダンボール３箱も。

中身はすぐに食べられるレトルト食品から、いざ必要となった時に今のスーパーにはあるかどうかわからない、貴重な調味料、米、さらにはお子のお菓子やジュースまで。

送り主は友人Yちゃん。
彼女とは小学6年～中学1年の2年間同じ社宅で過ごし、転勤族同士ということもあり、お互い別々の土地へ引っ越しをしました。しかし同級生で同じ境遇で、その辛さも喜びも理解し合える良き友人として、今までずっと付き合いが続いています。

そんなYちゃんから先日届いたメール。
『（食品など）迷惑じゃなかったら、送ってもいい？』

その言葉にまず感動しました。

今回のこの大震災、何かしたい！という気持ちがとてもこもっていて、それでいてこちらのことを気遣ってくれていて。。。

届いた品々。そして同封された一通の手紙。
品物は勿論ですが、気持ち。
すごくすごく伝わってきました。
本当に、ありがとう。




そしてさらに感じたこと。
こうやって、被災地に直接何かしてあげたい！
でもどうしたらいいか、それが可能なのか、そんな思いで歯がゆく感じてる人が沢山いるのだとひしひしと感じました。それはYちゃんと私の様に、友達同士のやりとりならお互い意思疎通ができるけど、見知らぬ誰かから見知らぬ誰かへでも、遠くから何かできないか。
そう考える人が、日本中、世界中にいてくれるんだなということ。


送ってもらったものを眺めながら、そんなことを考え、また胸がいっぱいになりました。