ご無沙汰しております。
11月に入り、10日ほど仙台を離れておりました。
というのも、3年ぶりに海外に行っていたからなのでして。
行き先はフランス。花の都、パリ。ボジュー。

そしてお子は旦那の実家でお留守番。
まだまだ12時間のフライトなんてもってのほかですからね。

で、早速旅のことを・・・と思ったのですが、
いかんいかん、こちら子育てブログ。
その前段階、お子を預けるとこのお話からはじめましょ。

*****************************

思えば2年半前。。。
我が家にお子が授かる前、夫婦2人でいるうちに、
もう一度海外行きたいよねーとパンフレットをわんさか集めていた我々夫婦。
いーじゃない!今しかゆっくりできないよ~と周りからも背中を押され、
行く気まんまんだった矢先の・・・妊娠発覚。
喜ばしい気持ちはもちろんありつつつも、
あ、これで行けなくなるのね~、と残念な気持ちもあったわけです。

それでも順調にお腹の中のお子はムクムクと大きくなり、
残念な気持ちもすっかり忘れていたのですが、
お腹の大きな私に声をかけられた自分の母の言葉、
『産まれてからでも、子ども小さいうちにまた2人で海外行ってきたら?
 預かっててやらうから大丈夫よ~。』

母は忘れているかもしれませんが、私は覚えています。
自分にとって都合のいい言葉は覚えているものです。
そしてその言葉、偶然にも夫のお母さんからもいただいていました。
そう、自分にとって都合のいい言葉は覚えているものです。

さてさてどうなるか~なんて言っていたものの、
お子もあっという間におっぱいを離れ、
一人でもネンネできるようになっていた1歳。
両母の言葉を思い出し、これは・・・いけるんじゃないか?と考えたわけです。

仕事をもう引退している夫のお母さんに話をすると、
快くOKしてくださり、それから旅行までは、
福島にある夫実家にお子を慣れさせるぞ大作戦ということでマメに通って、
場所に、人に、慣れさせました。

そして近くなると、お子の日々の生活パターン、
好きな食べ物、遊び、食べさせてはいけないもの、
注意事項をことこまかにまとめたノートを作成し、
夫母に見ていただきました。

そしてやってきたお子を預ける日。
2日ほど前から私とお子は夫実家に滞在して、慣らしていたのも
功を奏し、愚図ることもなく我々は出発。
成田からも様子を聞くと、最初少しだけ私を探す仕草はあったものの、
大泣きするわけでもなく、全く平気よ、という言葉をいただき、
安心して我々夫婦、日本を発ったのでした。




※文面、私は「義理の~」という表現を使いませんでしたが、
私、どうも、そういった表現が苦手でして。
結婚したからには、夫の母も「お母さん」である。と私は思います。
きっとこれは、夫のお母さんの人柄のおかげですね♪



さて、次回からパリ旅行のご報告をしていきますよ~。