いや~、やっちまいました。

久しぶりの発熱。お子が免疫がなくなるの同様、母親も母乳マシンから普通の人間に戻るのか、
今までちょっとやそっとじゃ崩れなかった体調がガラガラボロボロと崩れていました。
何かに反応してお腹こわしたりとかの「もらいもの」はちょこちょこやっていたのですがね、
今回は風邪。THE風邪です。もうかれこれ2~3年ぶりのゴリッとした風邪です。

今はなんとか持ち直して、残るは喉の痛み、咳・・・とまだまだ本調子ではありませんが、
とにかくヤマは越えました。





体調崩したその日、まだその夜自分が発熱に苦しむともつゆ知らず、
私はお子とノコノコお出かけしておりました。
もう3回目の参加になる、サロン ド ベビマ企画「ベビママ☆アロマ」。
アロマのアトリエ「little frasco」にてアロマセラピストの大澤先生によるアロマ教室です。
今回のテーマは「自分の肌に合った美肌水を作ろう!」。

もともとお化粧なんていい加減に塗ったくり、
ちょちょちょのちょちょちょで終わらせていた私。
育児メインの生活になりさらに拍車がかかり、
自分の肌に合っているかどうかもわからん基礎化粧品をペチペチつけて、
肌色付ければお化粧したぜというような心意気でファンデーションを塗り、
外出の距離に応じて登場するアイシャドーでまぶたに一直線を引く状態です。


でもね、最近ちょっと思うのです。

お子・・・ここではあえて「娘」と呼びましょうかね。
うちの娘が少しずつ大きくなる過程で、どんな時でもしっかりとじゃなくても楽しくおしゃれしている母親でいることはとても大事なことではなかろうかと。

いつまでも「おばちゃん」になってはいけない。
もちろん「おっさん」になってもいけない。

年齢の上ではもちろん「おばちゃん」になります。
小さな頃は30越えれば「おばちゃん」だったけど、そうじゃない部分。
気持ちの持ち方ですね。要は「おばちゃんだから」と諦めちゃいけない。
真矢さんもよく言ってますもんね。諦めないで~。


そんなことをふと考える今日この頃になんともタイムリーなテーマでした。美肌水。

教室では、自分の全体的な肌質をタイプ別に見極めて、
その他ポイントで気になるシワやニキビなどの症状や、
好きな香り、リラックスしたいとか女子力高めたいとか、
そういう気持ちに合ったアロマオイルを選んでいき、
美肌水を作っていきました。

完成した美肌水を入れたのは、キレイにな~れな気持ちのこもった大澤先生特注の青いボトル。
とっても素敵で、ボトルに詰めただけでなんだか自分がとてもキレイになった気分になりました。


帰宅したその夜、お風呂上がりに美肌水をいつもより丁寧にピタピタピタピタと付けて、
お肌も心もとても潤って、明るい気分になったのでした♪
・・・・・・数時間後、発熱に気づくまでは。。。。。





美肌水
我が家の洗面台に置かれたそのボトルは蓋を開けると優しい香りが広がります。