今日の再放送はこの前僕が見られなかった内容満載だったんで注目して見てたんですけど、チア部はリアルタイムで観てたら非常に書きづらかったかなあと。あれは次回の蘭七の言葉を待たなければちょっとなんとも言えないよね。

ただ一つ言えることは時間がないことに焦って時間をかけるべきところはじっくりと向き合って取り組む必要があるということ。おそらく来週はそれを実感するような場面も出てくるのではないかと。メンコファイターは芸能人としてのプライドをかけた凜太朗の執念だったなwww

それでは本題。今回は08年度から「Forever the Moment~永遠の一瞬~」。歌っているのはM-ist(武田聖夜、島田翼、田中理来)


Forever the Moment~永遠の一瞬~
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プッカリーノ挿入歌から10月のMTKにっていう流れをたどったM-istの二曲目。一曲目がストレートな男子の曲だったのに対して静かなナンバーになっている。

非常に率直な話をしますと技術とはまた違った意味で、こんなに難しい曲もそうそうないですよ。不確定要素がかなり多いんだよなあ…木生バージョンと一緒に聞くと言いたいことは何となく分かるかもしれないですけど。


Forever the Moment ~永遠の一瞬~ 生ライブ
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こういう曲調の場合二番がないと世界観を補完していくことが出来ないんですよ。あくまで挿入歌であるところからの派生であると言うにしてももっと突き詰めて作って欲しかったなあという感じがあるんですよね。

でも作曲の飯田高広さんは「勇気は時を超える」の時の作曲でもあるんですけど、プッカリーノの流れも含めていい曲の雰囲気作りをしてるよなあって純粋に思いますね。メロディから伝わる現実と非現実の距離感ってあるでしょ?その辺りが本当に上手く表現されてる。

ちなみに聖夜は音程的には地声とファルセットのギリの部分が所々ありますね。これ難しいところでね。淡々とした生活から、まさにタイトル通りの「永遠の一瞬」がやってきてその部分をサビまでの流れで切り抜くと。そのイメージが光だから音程は高い方が表現としては伝わるのですよ。もうちょい抑えたほうが安定はするのかもしれないけどちゃんとハマったらこっちの方が完成度が高くなる。

雨けぶる 街の中 歩き続けて
君と来た 丘の上 光差した
オレンジに染まった瞬間
気づいた ひとりじゃない

ダンスは前曲が非常に分かりやすい形を意識していた分細かくて複雑さを増してますね。ダンスで成長した部分を見せたかったからこそ細部にこだわったんだろうなあ。もちろん曲調との兼ね合いもありますけどね。

それにしてもミュージックビデオは学校のシーンはともかく草原でのカメラワークの凝り方は…M-istのミュージックビデオはこのあたり妥協ないですよね。粋な演出をしよる…

というわけでMTK紹介強化ウィーク。明日まで五連チャンでお送りしとります。明日は06年度から「ユウキスイッチ」を予定しております。

追記:そういや「I don't obey~僕らのプライド~」のCDが発売されたの去年の今日だったんだってね。一日ずらして紹介しとけばよかったかなあ…ww