反響が非常に大きかったみたいですね。中三であれだけの文章が書けるんだからそりゃなあ…ちょっと自分なりにあの文章を深く掘り下げていくか。

僕が印象に残っているのは

2、3年目の子らは「己の存在」に自覚を持ってやっていってるそう

というのと

いずれ、越えられるんだろうな~

という部分ね。

学問の世界の言葉に「巨人の肩の上に立つ」という言葉がある。学問は先人の多くの研究の上に成り立っているっていう意味。この言葉自体は一磨は知らないだろうが、一磨が今の戦士達に求めているのはこのことなんだろう。

現実的な話、リーダーという観点からすれば稜駿は一磨とは向いてるリーダーのタイプが違うと思うし、稜駿自身そこに自覚はあると思う。

09年は中二男子がかなりの役目を果たしてくれたし、下の学年の統率もサーカス部に見られるように次元がやっていることが多かった。稜駿は今年のために経験しておくべきだったことを逃してしまった部分というのも正直あると思う。

でも昨年の夏イベで他の戦士からも学ぶ姿勢そのものを得た。菜々香みたいに年度最後のほうは千帆のとなりでいろんなことを吸収しようという姿を見せるほどの貪欲さには至らなかったかもしれないけど。

そして今年の夏イベでも、観てきた人の文章を見てると稜駿の得る所は大きかったんじゃないかな。今度の夏合宿も含めて次学期には大きく成長した姿が期待できると思う。リーダーとして一磨には無かった部分、違う舞台において一磨を追い越すことが出来るかもしれない。

じゃあリーダーとして経験に根を張った、一磨と同じ舞台を目指していくのはというとやはり元太であり崚行なのだろう。二人ともひたむきさというかがむしゃらな部分も持ち合わせてるしね。ただそれでもやはりこれからの努力次第であることに違いは無い。

ただ小学生勢はまだまだ「セカイカラー」の歌詞ではないが自分の色を描き出すことを目標としてやってほしい。中学生になるとそれだけではいけない部分も出てくるし。

今まで書いたようなこれらのことはおそらく一磨の言葉から類推するに戦士達自信は意識的にせよ、無意識的にせよ自覚してると思います。てれび戦士がてれび戦士たる所以がそこにあるんじゃないかな。

ただ一磨よ、お前が思っているよりもお前の作った基準、壁は高いよ。これだけ物事に真摯に向かい合える人間なんてそうはいやしない…

それでも今の戦士達がそこを乗り越えることを目指すことに意味がある。先を見据え続けることで番組も戦士達個人も成長していくということなんだ。





んー、思うところを勢いで書きつづってきたけどまあこれは僕の一つの解釈ということで。一磨自信が考えていることはもっと大きいかもしれないしね。

P.S.この夏休み中は天てれ名言botの名言数を増やしておきたいです。現在約350なので500を目標にみなさんの手助けをお願いいたします。