まあサウンドパティスリーなら別にちょっと遅れて更新してもいいだろうという自分の料簡が気に食わないよね…あ、料簡の意味が分からない方はグーグル先生に聞いてください。最近の口癖なもんで。

というわけで今日は日曜日。誰が得する?It's me!流サウンドパティスリーです。

今日はスターダストレビューの「ふたり」



僕が知ってる中で一番の結婚式ソングですね。この曲がちゃんと歌えるほどの歌唱力があればなあと何度思ったことか…カラオケで何度か歌ってるけど一度も納得いったことがないですね。

もう僕なんかの年になってくると「いつ友達が結婚してもおかしくないな~礼服とかまったくもってないけど」なんてことを考えたりしてね。そんな中でもやっぱり特別に「こいつが結婚することになったらちゃんとお祝いしたいなあ」と思う人とかもいるわけで。そこでこの歌を歌ってお祝いなんてすごく粋でいいんじゃないかと思うんですよね。

その一方で心残りとして中学の時、ある場面でこれを歌いたかったという曲でもある。前紹介した「Just a little bit」と同じくらい思い入れが強かったりします。この中学の時の話というのに大きく関わってくる人がいるんですけど、それについては実は去年の九月ごろ、mixiの中でAAを使ったブーン系小説という方法でふれていたりします。実話と実際に見た夢をミックスさせて作った話なので興味があればどうぞ。

ここまで歌の中身について触れてこなかったですけど聞けばその世界観のすごさは分かると思います。曲全体でクレッシェンドになってて最初の部分の切々とした言葉から最後のスケールの大きな表現まで一つの大きな物語を短い時間で見たような気分になれる。

たとえわずかな永遠でも
たとえ忘れ去られても
君と歩く今を未来を
僕なら悔やみはしない

この男の心意気が男目線としてあまりにもかっこよすぎるんだよな~。やっぱりこの世界に完全に引き込んでくれるボーカルは根本さんしかいないんかなあ。

というわけで昔話をしようと思ったらやっぱり恥ずかしくてmixiのほうに逃げちゃったんでこれまでにしておきます。そいじゃ今週もがんばりましょう。