みんな「ペケポン」に出ているもち肌の落語家さんを知っているかな?三遊亭歌橘師匠の事なんですけどね。栃木出身なんですね。その人の高座を見に行ってきましたけどま~美肌!wwwその後熊ちゃんのライブも行きたかったのだけれど時間の都合であえなく断念。そんなこんなで予約投稿を使ってこの記事を書いております。(これを書いている現在時刻は16:30)

というわけで今回は鍋本帆乃香です。そういえば今知ったんだけどキリンプロ所属だったのか…昔ながらの伝統的なてれび戦士の流れを汲んでたんですね。今キリンプロからてれび戦士っていないもんね。

ちなみにおはキッズ経験者で唯一のてれび戦士でもあると。天てれ入る前から結構いろんな経験してるのが演技とかからも見て取れますよね。あかねが08年木生に出た時のやり取りはなんかほほえましかったなあ。

七海が抜けて関西弁キャラの継承っていう流れには当時なったんですけど、09年に菜々香や寿々歌が入ってきた時は嬉しかったんじゃないかと思うんですよね。それまでの二年はてれび戦士の中で関西弁は一人だったわけですから。言葉の重要性って本当に大きいからそういう気持ちってあったんじゃないかなと。

MTKは全員曲を除けば「チャチャマンボでおどろうよ」「ラズベリー・パンチ♪」「愛のトライアングル」と年一ペース。ちなみに僕個人的に帆乃香の歌声はすごい好きなんですけどそのきっかけはこのMTKの楽曲ではなくて木生で歌った槇原敬之さんの「君の後ろ姿」なんですね。

声に帆乃香らしい実直さが出てて凝った表現をするよりもずっと切なく感じたんですよね。すごく不思議な心持ちになったことを覚えてます。ここではスペースの問題があるのでその時の動画をリンクで載せておきますね。

http://www.youtube.com/watch?v=ICKgxYdyOqU

そしてなんといっても皆さんの記憶に新しい大仕事がありますよね。「サーカス部」です。この部活の本当の意義は、次元と帆乃香が自ら悪戦苦闘しながら努力していく背中を元太や凜達に見せることで、てれび戦士としての信念を示してみせたことにあるんだと思うんです。

次元もそうだけど帆乃香も決して器用な方ではない。どうしても越えられないような大きな壁にぶつかることだってある。そういった場面をどう対処していくかというのをみんなが一緒の舞台で考えて行動していくというのはあまりにも大きな経験ですよ。その経験や精神が元太や凜に確実に残ったと思うからあの二人に期待する面も僕の中で大きい。帆乃香が自らのことを「努力の芸人」という誇りがそこにはあった。

崚行もダンスバトラーで負け続けた経験が後々生きてくると思う。菜々香や寿々歌とかは器用なほうでそういう場面にあんまり遭遇してこなかったところになんとなく一種の不安に近い部分が個人的にはあったりするんですよね…まあこれはまた別の機会に話しますかね。

前に前に出て目立つタイプじゃないけどみんなの気持ちをくみ取って、尊重しながら自分自身は決して折れない心を持って。それでいて飾らない帆乃香が人間味に溢れていて素敵だなと。今年残っていれば間違いなくリーダーだったはず。本人にやり残したことはなくてもまだまだみんな帆乃香から学ぶべきことはあったんじゃないかな。

というわけで次回は「ラボレームス」渡辺聖斗さんです。