ちょっと今日はおいちゃん晩飯食べたらカクテル作りたいから予約投稿するよ!というわけで今日は00年度から「ラッキー・ラブ」です。歌っているのはスウィート・ピクルス(佐久間信子、ダーブロウ有紗、俵有希子)



まずこの三人組ユニットであるということの重要さってあったと思うんですよね。前年度モンキー・クイーンという後世に語り継がれる伝説的なユニットが活躍して、そしてその年限りで年間7曲もMTKにかかわってきた大黒柱のジャスミンが卒業した。

つまり00年度にまた女子三人組のユニットを作るとしたらモンキー・クイーンとはまた違った魅力を持ったユニットにして、はたしてまたみんなに受け入れてもらえるかというのを確かめる必要があった。ジャスミンの代わりに有紗を入れただけとかじゃダメだったと思うんです。

そして出来たのがこのスウィート・ピクルス。センターは信子だけど実際鍵を握ってたのは両サイドの二人とも言えるんじゃないですかね。その上で全員小学生でどこまでできるかというのももちろんあっただろうし…

そういった経緯の中でこのユニット、この曲が生まれた。非常にスタイリッシュですよね。一年目のゆっこがいることで大人っぽい雰囲気にちょっと違うニュアンスが入ってるというかね。

あとはローちゃんのモテPV伝説の始まりがこの曲ですねwwwまあモテたところで結局はローちゃんにとってはバッド・エンドなんですけどねwwww

今見るとダンスが大きいなあ。ひざ地面についてるくらいだしね。それにコーラスパートが多いのが個人的には好きなところですね。

しかしコーラスを含めれば三人で三十曲(ダブりも含めて)も担当してるのか…おっそろしいねこれは。みんな一年で三曲とか歌ってる計算だもんなあ。

ちなみにこういう形態のユニットとは天てれでは03年まで毎年生みだされることになるんですけど(04年の「ダンシング・シスター」のフルーツ・パーティーはちょっと違うので対象外)、この年にやはりその新たな可能性というのを提示出来たのが大きかったんじゃないかなと思いますね。

最後に原曲を。kylie Minogueで「I should be so lucky」



というわけで次回は99年度から。タケカワさんの色の強い名曲であり面白い男子三人組が歌う「はるかな旅へ」です。