今回は凜の元相方、何度も言うように私的な見解としては「感性の天才」である中村あやのです。

僕がここで言う感性って何かって言ったら「言葉と表情に対する感覚」ですね。

いちばん代表的なのは去年の木生で最もカオスだった1/24の放送ですね。この爆笑シーン続出だったなかでも、あやのの一番の名言を覚えている人もいるのではないでしょうか?

「静かにしなさ~い!ぱぴぷぺぽっていくんだから今日は…」

ご多分に漏れず僕も大爆笑したんですけど、確かにこの回であやのはぱ行の言葉を意識的に使おうとしてて、そのカオスに巻き込まれてみんなもおかしくなっていったという全体的な流れになった。

こういうのは他の戦士じゃ不可能なんですよ。どうしても台詞を理屈にあわせようとするから。ナンセンスな言葉の笑いをちゃんと感覚のみで処理して、あたりまえかのように表現できるところがあやのの凄いところですね。

ちなみに歴代を振り返ってもこういうのが出来る可能性のある人は七世以外いませんwwwリアルタイムで七世を知らない人はブログを見ればその理由が分かるかと…

あと表情っていうのはひな壇にいて、しかもしゃべってる戦士の真裏にいるときとかですよね。やっぱりてれび戦士はみんな高いリアクション能力を持ってますけど、あやのの場合は特に話を後ろで聞いてる間にも次々と顔を変えていってるわけです。

だから話をどういう風に頭で理解していってるのかっていうのが見てて分かるんですね。一緒に話を聞いているような気にさせる。スタジオとテレビの前をつなぐ役割になる。

まぁ他にも絵とかもものすごいっすけどね。かわいい感じのキャラクター書いた次の瞬間にはもうホラーがやってきますからwwwwどういう思考回路なのか本当に分からないんだよなぁ

ドラマでもちゃんと演技をこなしてますけど、凜のドッキリの時とかは完全にスイッチが入ってましたからね。ああいうのを見てるとあやのの場合って、もはや演技というより憑依といった方が近いなぁと思ったりしますね。恐怖みたいなものを表現するのが抜群にうまいから。

年下のフォローも出来るから僕は11年のリーダーになってほしかったんですけどね…まぁ過ぎたことを言ってもしょうがないですね。個人的にはこれからホラー映画とかにあやのが出たら絶対おもしろいと思います。やってくんねえかなストライクさん…

というわけで次回は…書くのはなかなか難しいっすけどつばちゃんいきますかね。島田翼を予定してます。