本当に悩みました。書くことがやりにくいと思ったことはあれどプレッシャーに感じたのは正直今回が初めてです…というわけで僕が勝手に女子最強と呼んでいる世代の一角であり、ワイド期でもっとも人気の高かった女子戦士の一人である佐久間信子です。
もうそれはそれは天てれきっての正統派です。非常に女の子らしい人間味のあるオールラウンダ―。どの分野でも常に前線で活躍しながらユーモア心を忘れないあたりが人気の高かった部分だと思います。
そして信子を語るにはなんといってもMTKは外せないでしょう。改めて見直すととても小学生の三年間で担当したとは思えない曲の数々ですね…
98年のMTK創成年にあすみとの「YOU ARE MY DREAM」でデビュー。そして99年にはMTKを代表するユニット、モンキークイーンが誕生します。
一部で「多国籍軍」と呼ばれたジャスミン、モ二―クとのユニットで99年には二曲、そしてその人気から01年に再結成してさらに一曲を担当することになります。それぞれの曲についての詳細はMTK紹介で機会があれば…
さらに00年は有紗、ゆっことの「スウィート・ピクルス」と最多七人のユニット、「セブンハーツ」で一曲づつ。今の天てれしか知らない子どもたちには、これだけユニットが存在しているという事が不思議に思われるかもしれないですね
さて、ここからは僕のうがった勝手な考えになります。信子はMTKに劣らず演技の面でもすばらしい活躍をしたのですが、僕は個人的にはこれが卒業後の信子の運命を多少なりとも左右することになったんじゃないかと思ってます。
夏イベやドラマ、ほとんどが主役級だったり正統派な女の子の演技です。これは当時の視聴者であった僕たちやスタッフが望んでいたことであり、他に想像がつかなかったということもあります。
ただ今振り返って、女優としての彼女の今後を考えられたならもっと癖のあるというか一筋縄ではいかないような役も彼女に与えた方がよかったと思うんです。「天てれの中だけで出来ることなんて限られるよ」とこれを読んでいる人は思うかもしれないですけど。
現在の信子を見てると「もっと出来るんじゃないか」って考えてしまうんです。ポテンシャルはあるのに活かしきれてないんじゃないかって。僕も多分に漏れず信子のファンですから、ひょっとしたら過度な期待をしすぎているのかもしれないですね…
09年、ネット上で「信子の再来」として真優香が注目されました。その真優香は信子とは全く違う個性を発揮し、今年一年本当に多彩な役を演じました。彼女の今後はどうなっていくのでしょうか?
それにしても当時の視聴者とスタッフの期待に応えきった信子はさすがとしか言いようがない。だからこそ当時の天てれが信子にしてあげられることってもっと別の形もあったのではないかといつまでも考えてしまいます。
本当に感情的な記事になってしまいました。ここ数日この記事を書くのに僕なりに葛藤があったと察してくれたら幸いです。
次回は自他共に認める「退屈泥棒」、福田亮太です。お楽しみに。
もうそれはそれは天てれきっての正統派です。非常に女の子らしい人間味のあるオールラウンダ―。どの分野でも常に前線で活躍しながらユーモア心を忘れないあたりが人気の高かった部分だと思います。
そして信子を語るにはなんといってもMTKは外せないでしょう。改めて見直すととても小学生の三年間で担当したとは思えない曲の数々ですね…
98年のMTK創成年にあすみとの「YOU ARE MY DREAM」でデビュー。そして99年にはMTKを代表するユニット、モンキークイーンが誕生します。
一部で「多国籍軍」と呼ばれたジャスミン、モ二―クとのユニットで99年には二曲、そしてその人気から01年に再結成してさらに一曲を担当することになります。それぞれの曲についての詳細はMTK紹介で機会があれば…
さらに00年は有紗、ゆっことの「スウィート・ピクルス」と最多七人のユニット、「セブンハーツ」で一曲づつ。今の天てれしか知らない子どもたちには、これだけユニットが存在しているという事が不思議に思われるかもしれないですね
さて、ここからは僕のうがった勝手な考えになります。信子はMTKに劣らず演技の面でもすばらしい活躍をしたのですが、僕は個人的にはこれが卒業後の信子の運命を多少なりとも左右することになったんじゃないかと思ってます。
夏イベやドラマ、ほとんどが主役級だったり正統派な女の子の演技です。これは当時の視聴者であった僕たちやスタッフが望んでいたことであり、他に想像がつかなかったということもあります。
ただ今振り返って、女優としての彼女の今後を考えられたならもっと癖のあるというか一筋縄ではいかないような役も彼女に与えた方がよかったと思うんです。「天てれの中だけで出来ることなんて限られるよ」とこれを読んでいる人は思うかもしれないですけど。
現在の信子を見てると「もっと出来るんじゃないか」って考えてしまうんです。ポテンシャルはあるのに活かしきれてないんじゃないかって。僕も多分に漏れず信子のファンですから、ひょっとしたら過度な期待をしすぎているのかもしれないですね…
09年、ネット上で「信子の再来」として真優香が注目されました。その真優香は信子とは全く違う個性を発揮し、今年一年本当に多彩な役を演じました。彼女の今後はどうなっていくのでしょうか?
それにしても当時の視聴者とスタッフの期待に応えきった信子はさすがとしか言いようがない。だからこそ当時の天てれが信子にしてあげられることってもっと別の形もあったのではないかといつまでも考えてしまいます。
本当に感情的な記事になってしまいました。ここ数日この記事を書くのに僕なりに葛藤があったと察してくれたら幸いです。
次回は自他共に認める「退屈泥棒」、福田亮太です。お楽しみに。