リリース記念ライブが終わって、ようやく緊張も解けてきて

昨日はKurt Rosenwinkelを聴いていました。

音数の少ない3人編成で、音と音の間の空間に漂う

済んだ余韻に惹かれます。

 

 

ところで、現場主義。

 

世の中の曲にはあまたのテーマがあるのですが、気になると

自分でその現場を見たり、経験して確認したくなる。

特にご当地ソングはそうです。

 

有名なものを上げれば

Georgia on my mindとか

New York State Of Mindとか。

 

想像するだけでは足りない気がする。

テーマになった土地に思い入れや経験が無いのに

歌うのは気が引けてしまう。ので、私はあまり歌いません。

NYに関しては、今年30年ぶりにNYに行けたので、

ようやく自分への禁を解いて、10月のライブで

「Night In Manhattan」をサブテーマに演奏しました。

実は、念願だったのです。

 

Autumn in New YorkとかNew York State Of Midを

歌うためにはもう一度くらいNYへ行かなくちゃ?

と思ったりするこの頃です。