なななんと、昨日のブログが更新される前に寝落ちてしまった…!!
むむむー。
むむむー。
今日は今練習しているヴァイオリンの曲について、書こうかな。
今練習している曲は
シベリウス作曲
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
シベリウスが生涯でたった一曲だけ作曲した協奏曲です。
シベリウスとはロマン派(19世紀)に活躍したフィンランドの作曲家です。
シベリウスは幼少期作曲家ではなくヴァイオリ二ストを目指していたのですが、あがり症のために断念したそうです。
このヴァイオリン協奏曲からは祖国フィンランドやヴァイオリンへの愛が伝わってくるように思います。
全部で3楽章あるのですが、1楽章の出だしには「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」と述べています。
フィンランドはとても寒い雪国なので、いつも寒さを想像しながら演奏します。
2楽章はとても柔らかく綺麗な楽章です。ヴァイオリンの柔らかい音色がとてもよく合います。
3楽章は一定のリズムがずっと続く伴奏で活気のある華やかな楽章です。
この曲の1楽章を大学の入試で演奏したのですがとても好きな協奏曲の一つで、今回は2月の試験のために3楽章に取り組んでいます。
試験だけではなくどこか演奏会でできたらいいなあ。
その際はお知らせしますね(*^^*)
皆さんもよければ1度聞いてみてください♪