クレマチスを育てるようになってから、
気になっていた品種のひとつに、
アトラゲネ系の「レモンベル」があった。
(学名:Clematis chiisanensis 'Lemon Bells')

黄色で、花の付け根が赤みを帯びて、
外はねカールの髪型のようで可愛い。

参考↓楽天のおぎはら植物園さん

https://item.rakuten.co.jp/ogis/707l/

……おぎはらさんを始め、
色々検索しても売り切れ。
いつか会えるといいなと思っていた。

ある日ネットの広告に、
黄色で可愛いクレマチスが現れた。

タキイ種苗。

そのクレマチスは、アトラゲネ系の「アンバー」という品種。
2016年のチェルシーフラワーショーで、
プラントオブザイヤーに選ばれたとのこと。

レモンベルを八重咲きにしたような姿。
(作出したオランダのナーセリーのページからお借りした画像↓)



誘惑に負けて、勢いで予約してしまった…
11月のことだった。

アンバーの学名は、
Clematis chiisanensis 'Amber'

chiisanensis…レモンベルと同じ系統。
似ているわけだ。

chiisanensis…智異山のという意味。
(検索すると、韓国に智異山という山があった)

(因みに、上のおぎはらさんのページにあるが、
レモンベルは1992年にコロンビア大学で作出されたらしい)

アンバーという名前は、作出ナーセリーの娘さんの名前だそう。


今か今かと待っていたアンバーが、
ついに今日届いた…!





まだ小さいし、無事に育てられるかドキドキだ。



タイトル…グーグル先生について

chiisanensis
を検索すると、
勝手に「chinensis(中国の)」の情報を引っ張って来たり、
「もしかして:chinensis」と出たりして鬱陶しい。

私はchiisanensisを検索してるんじゃい!
と何度も文句を言った…。