昨日またホームセンター(J)に行った。

クリスマスローズの管理講習会があった。
今月何度か企画されているが、
昨日のに絶対に行きたかった。

昨日の講師は、大木ナーサリーさん。
古くなった株の株分け実演をされていた。

スリットポットから中々出て来ず、
トンカチで叩いて出していた。
それくらいの古株をガシガシ分けて、
大分小さくしていた。

その後、即売会があったが、
私の目的はそこでは無い…

すきを狙って、大木先生に質問した。
うちの、この原種シクラメン(コウム)について聞きたかった↓



(J)で以前買った、大木さんのコウム。
タグには「Zigana pass Turkey」と書かれている。
私の原シク先生(と勝手に思っているブロ友さん)に、
現地採取の種からの株かも、
と教えてもらっていた。

詳細を聞く、というミッションを自分に課し、
クリロー講習会に行ったのだった。

上手く説明出来ず、上の画像を見せると、

大木先生「あ〜、ヤンさんの」

無知な自分は、ヤンさんと聞いても???
ヤンさん?楊さん?
マダムヤン(楊夫人)??
(子供の頃あったインスタントラーメン…
年がバレバレ)

自分「えっと、ヤンさん??」

大木先生「オランダの、グリーンアイスナーセリーの…」

自分「あぁ!」

それで分かった。

(帰って検索すると、
ヤンさんは、2017年に亡くなられていた)

トルコのジガナパスで採取されたコウムが、
オランダのナーセリーを通って日本に来て、
うちで花を咲かせる。
よく来たね!と思って嬉しくなった。

(seiraさ~ん!教えてもらった通りでした(*^^*))

この株も、ヤンさんの種だった↓



アルビッシマム由来のピンクノーズ。

どちらも長生きして、子孫を沢山残して欲しい。

昨日は、外にコウムが売っていて、
モーリスドライデンとナイマンズが沢山あった。

モーリス(モウリス)ドライデンは、
以前クリロー展で買った。
とても可愛いのに、親株を枯らしてしまった。
子孫が生きているような、ダメなような、
よく分からない状態。

昨日買ってしまいそうになったが、やめておいた。
来月のクリロー展を待つ。