アンスンエンシス(仮)に蕾がついた。
(隣で咲くバラは、ツル ミミエデン)



昨年暮れに直売所で、半額の200円で買った。
ツルがどんどん伸びて、こんなになった。

ピントが合わないけれど…あちこちの蕾。












ラベルには冬咲きクレマチスとしか書かれていなかった。

検索して、アンスンエンシスに似ていたので、
アンスンエンシス(仮)としている。

中国の安順市(貴州省)原産ということで、
anshunensisという名前。

でもこれは、ユンナネンシスの旧名という情報がある。
中国の雲南省原産で、yunnanensis。

Wikiの地図↓

貴州省↓



安順市(anshun)↓



雲南省(yunnan)↓



雲南省と貴州省は隣。
いずれにしても、中国南西部原産。

でも、両種は近縁の別種という情報もある。

また、urophyllaという近縁種もあり、
見分けは難しく、
混同して流通していたりするようだ。

植物ラテン語事典のurophylla↓



先が尾のような葉のと書いてある。

うちの葉↓

↓これは細長いけれど…



↓これはずんぐり



調べる程、迷宮。