最近買ったクレマチスふたつ。

1つ目は「流星」(インテグリフォリア系)




かっこいい芽が出ている↓






2つ目は「キャサリン・クランウィリアム」
(テキセンシス、ビオルナ系)




芽↓




同じテキセンシス系のプリンセスケイトと似ているなと思った。

プリンセスケイトの芽↓






因みにパテンス系のるりおこしの芽は↓




同じクレマチスでも系統で違って面白い!

2月9日に、キャサリン・クランウィリアムの名前について、
「キャサリン・クランウィリアム」というガーデナーに因んでいると思われる、と書いた。

その後さらに検索をして、
育種したバリー・フレットウェルさんのサイトと思われるページを見付けた。


ペヴェリルクレマチスナーセリー

ここの3ページ目に、キャサリン・クランウィリアムの事が載っている。
2月9日に見たページは、このサイトからの引用がされていた。
確かに「熱心なガーデナーのレディ クランウィリアム」と載っていた。
「北アイルランドとウィルトシャーで素晴らしい庭園を作った」
というようなことも書かれていた。



また、日本のあるブロガーさんが、
「2014年にキャサリン・クランウィリアム伯爵夫人が亡くなっていて、
この方に因んだクレマチスではないか」
というような事を書いていた。

こちらの線でも有力な情報を見付けた。

クランウィリアム伯爵夫人の事を伝える英国の記事

いつの記事かわからないが、生年と没年齢から、
前述のブロガーさんの記事にあるように、
夫人は2014年に亡くなったようだ。

そして↑リンク先(DownRecorder)で、
夫人はガーデニングもされていて、
ペヴェリルナーセリーの方に出てくる地名と同じ、
北アイルランドやウィルトシャーに縁があったことが書かれている。

以上の事から、
キャサリン・クランウィリアム伯爵夫人に因んだクレマチス、
と見て良いと思う。

(でも英語難民なので、違っていたらすみません)

早く大きくなって欲しい。