久しぶりに、地元の農産物直売所に行った。

野菜はほとんど売り切れてしまっていたが、
園芸コーナーに行くと、興味深いものがいくつかあった。


↓石に植えられた多肉植物。

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苔と一緒になっている。
センペルビブムの何かと、もうひとつは、アエオニウムの何か…?



画像はなく、購入はしなかったが、
9センチポットで100円の、大きな虹の玉があった。


↓白牡丹

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…多肉ではなく、イワヒバ!!
どの辺が白で、どの辺が牡丹を連想させるのか、分からない。



そして、ひっそりと待っていたのは…

十六夜バラ

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小さな葉の密集した、しっかりとした枝がポットの外へ大きく伸び、
大きな刺があり、丸々とした蕾がいくつも付いていた。

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蕾の外側にギザギザが沢山あり、ピンク色が覗いていた。


ずいぶん迷ったが、買わないと後悔必至だと思われた。

9センチポット、400円で購入。

検索すると、丈夫でよく咲く原種バラのようだった。
花の片側が、十六夜の月のように欠けることがあるので、この名前が付いたらしい。


最近(特に尖閣諸島の事件以降)、日本の心配ばかりして、ささくれ立っていた。
このバラを見付け、少し希望を分けてもらった。